結論:SSHを利用した方法で登録できた。
「作成したローカルレポジトリ名.git: git-receive-pack not permitted on
」
のエラーに対して、さまざまな方法を試みたが、アクセストークン→SSHの利用に切り替えることで、GitHubへの接続ができた。
試行した方法
Gitの基礎的な登録方法
macOs使用時の認証エラーへの対処
登録手順解説動画
環境
*macOS Ventura Ver.13.5.1
*Eclipse IDE Ver.4.28
*Eclipse2023 Pleiades All in One
手順①:ローカルレポジトリにコミットする
上記記載の基礎的な登録URLを参照して、Eclipseへ登録したいプロジェクトをコミットする。
手順②:EclipseにSSHを生成する
❶SSH2のRSA鍵の生成
Eclipseの設定から、下記のSSH2という位置でRSA鍵を作る。
❷「.SSH」に生成した鍵を保存。
❸RSA鍵を確認+コピーする
❶と同じ画面にある「既存の鍵をロード」を選択すると、おそらく保存したRSA鍵のフォルダまで移動できると思う。
*この際開くファイルは「id_rsa.pub」の方です。
「id_rsa」は鍵生成時の秘密キーのため、公開キーのファイルをコピーする必要がある。
手順③:Gitに生成したSSHの公開キーを登録する。
❶Keyの欄に「id_rsa.pub」の中身を全て貼り付ける。
❷Titleは適当で問題ない。そのまま「Add SSH key」で登録。
手順④:EclipseからSSHで接続する。
基本的には下記URLの手順に沿っていけば問題ない。
ユーザーやパスワードは入力不要である。
SSHの選択とレポジトリのSSH用のURLを入力して「次へ」に進む。
設定できていれば、自動的に使用するSSH鍵が表示される。
*下記URLか手順ごとの画面を確認できる。
所感
どうしてアクセストークンを利用してのGitへの接続ができなかったのかは不明である。
HttpsではなくSSH鍵での接続によるデメリットやメリットなどはさまざまであるが
上記記事でおおまかに解説してくれているので参考にしてもらえたらと思う。
個人的な使用の範囲であれば、SSH鍵が自身のハードに保存されているので問題ないが、ビジネスの場面では不都合がある可能性がある。
こちらの質問の回答群にもある「URLを登録してパスまでは自動で入力されるがアクセストークンが自動入力されない」という状況が投稿主にもみられた。
そのため、アクセストークンが正常に使用できない状況にあると推測できるが、原因は投稿主では特定できなかった。
もし、アクセストークンで登録する必要がなければ今回の方法を試してほしい。
*今回の事例はVsCodeを利用したLaravelのGitへの接続時にも同様にみられたため、おそらくPCの設定に問題がある可能性が高い。
*より良い解決法があればぜひコメントしていただければと思います。