目次
・開発の流れ(願望)
・本日の成果・考え
本日の成果
前回の機能一覧をもとに、PGで使用するクラス図を作成。
作成にあたりを以下を意識して行いました。
・各クラスの責任を可能な限り分離
・Singleton(シングルトン)パターン
設定ファイルDtoは、共通で使用するため「アプリ実行」クラスで呼び出して、「ログDto」「ウィンドウDto」で共用する予定です。
・Factory Method
Dto生成用のセット処理を用意することで、インスタンス生成の手段を制限して、生成時に必要なフィールドの作成漏れの予防を考えています。
・Facade(ファサード)
各処理とその実行処理で分けています。起動と処理を分けることで、修正時の範囲縮小やクラス内でのソースコードを少なくして、可読性が良くなることを期待しています。
また、クラスの単体テストを行う際、確認項目を少なくして行いやすくなることを期待しています。
・各処理のDtoは、「セット処理」が引数付きコンストラクタ(private修飾子)を実行する流れ
生成と同時に設定ファイルの値を各Dtoに格納する形を想定しています。
最後に
設計の訓練でしたので、「Gofのデザインパターン」を可能な限り組み込んでみました。
正直、この規模のアプリ開発ではシングルトンなどは不要かもしれません。
設定ファイルDtoのインスタンスを生成するのは1回のみですし…
※なんなら自分の現場では別にシングルトンじゃないです。
まあ、実際にPGやUTする上でどのような影響が出るかも体験してみたいので、大きく困らない限りはこの構成でPGしたいと思います。
今回から、設計図を含めてGithubにプッシュしていきます。
基本はdevelopブランチを使用し、テスト完了したものからmasterブランチにマージする予定です。
次は、クラス図をもとに、クラス設計書で各処理の内容を設計したいと思います。