コードを綺麗にする
コードを綺麗にする(可読性を上げる)事によって、未来の自分を助けることになります。
ガード節
ガード節とは、メソッド(関数)のはじめに例外などを処理することです。
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悪い例
ネストが3段もあり、ifとelseが多く、とても読みづらいです。def is_hoge_check(age, state, time): if(age >= 20): if(state == "active"): if(time >= 10): return True else: return False else: return False else: return False
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良い例
悪い例とは違い、ネストが1段でelseが無く見やすくなりました。def is_hoge_check(age, state, time): if(age < 20): return False if(state != "active"): return False if(time < 10): return False return True
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例外処理
一番最初に例外をなくすことで、想定外の挙動が起こらない前提でメインの処理を書けるようになります。def hoge(args): try: ~あらゆる例外~ except Exception: print("error") ~メインとなる処理~
まとめ
ガード節を使うことで、余計なことを考えずにメインとなる処理をかけるという利点に加えて、エラーを未然に防ぐ効果もあります。
意識するだけで使えるので積極的に使うようにしましょう。
参考