はじめに
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)を購入しました。
今更ながらM1デビューという事で、ツール周りの最低限のセットアップをしていきます。
ちなみに初めてApple公式の整備品から購入しましたが大変満足しております
▼参考価格18万円程度
チップ:M1
メモリ:16GB
SSD:1TB
ツール/パッケージのインストール手順
今回は以下のツールをインストールします。
自分用備忘録のため偏りがありますが、参考になる項目があれば幸いです。
(足りないものは必要になったら入れていきます〜〜)
▼M1開発民はほぼ必須(たぶん)
Rosseta2:M1チップでもIntelチップ用のツールを使えるようにする
HomeBrew:macパッケージ管理ツールの重鎮
▼お好み
Python
Node
AWS CLI
AWS CDK
Docker
では、ターミナルを開き、コマンドを実行してインストールしていきます!
Rosseta2をインストール
sudo softwareupdate --install-rosetta
※パスワードを要求されたらPCの管理者権限パスワードを入力
Install of Rosetta 2 finished successfully
Homebrew
上記の公式ページに飛んで、インストール
項目のコマンドを実行していきます。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
※パスワードを要求されたらPCの管理者権限パスワードを入力
※Press RETURN/ENTER to continue or any other key to abort:
と聞かれたらEnter
を押します
※5分ほど待つ
==> Installation successful!
Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATH.
Instructions on how to configure your shell for Homebrew
can be found in the 'Next steps' section below.
==> Installation successful!
==> Next steps:
- Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH:
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/username/.zprofile
※usernameは自身のユーザーネームを入力
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
brew -v
Homebrew 3.5.9
Python
デフォルトでPython3.8がインストールされていました。
他のバージョンが必要になった際に
パッケージマネージャやインストール方法を検討します。
brew install python@***
※***
の箇所は、任意のバージョンを指定
※必要に応じて、PATH指定する
Node.js
https://docs.volta.sh/guide/getting-started
上記からまずは、Node.js
パッケージ管理ツールのVolta
をインストールします。
※homebrew
使わんのかい!って感じなのですが、
homebrewでインストールすると、/usr/local/bin
というユーザー毎のパスとは
権限の異なるパスにインストールされてしまい、
Node.jsについては、不都合を起こすことがあるためvoltaを使用
(違ったらすんません。。)
curl https://get.volta.sh | bash
※zshでも上記のコマンドでOK
volta --version
1.0.8
続いて、Node.jsをインストールしていきます。
volta install node@latest
※latest
の箇所は、任意のバージョンを指定できる
(今回は最新版を入れたいのでlatest
を指定)
node --version
v18.7.0
AWS CLI
brew install awscli
※以下より公式からもインストールできます
aws --version
aws-cli/2.7.23 Python/3.10.6 Darwin/21.6.0 source/arm64 prompt/off
$ aws configure
(※下記については右のコマンドで確認可「$ cat ~/.aws/credentials」)
AWS Access Key ID [None]: AWSアカウントで発行したアクセスキー IDを入力
AWS Secret Access Key [None]: AWSアカウントで発行したシークレットアクセスキーを入力
(※下記については右のコマンドで確認可「$ cat ~/.aws/credentials」)
Default region name [None]: ap-northeast-1など利用したいリージョン名を入力
Default output format [None]: jsonを入力
AWS CDK
Node.jsとnpmがインストールされている状態で実施します
こちらが完了していれば問題ないです
npm install -g aws-cdk
※以下より公式からもインストールできます
cdk --version
2.37.1 (build f15dee0)
Docker
brew install docker --cask
※以下より公式からもインストールできます
まとめ
今回は、macbookproのツール周りのセットアップを行いました。
このくらいの数でも、手動だと何時間かかってしまいますね。。
次回は、シェルスクリプトを書いて対応していきたいと思います。
ありがとうございました!!