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macbookを買い換えたのでツールのセットアップをするin2022年8月

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はじめに

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)を購入しました。
今更ながらM1デビューという事で、ツール周りの最低限のセットアップをしていきます。

ちなみに初めてApple公式の整備品から購入しましたが大変満足しております
▼参考価格18万円程度
チップ:M1
メモリ:16GB
SSD:1TB

ツール/パッケージのインストール手順

今回は以下のツールをインストールします。
自分用備忘録のため偏りがありますが、参考になる項目があれば幸いです。
(足りないものは必要になったら入れていきます〜〜)

▼M1開発民はほぼ必須(たぶん)
Rosseta2:M1チップでもIntelチップ用のツールを使えるようにする
HomeBrew:macパッケージ管理ツールの重鎮

▼お好み
Python
Node
AWS CLI
AWS CDK
Docker

では、ターミナルを開き、コマンドを実行してインストールしていきます!

Rosseta2をインストール

コマンドを実行
sudo softwareupdate --install-rosetta

※パスワードを要求されたらPCの管理者権限パスワードを入力

以下の表示が出ればOK
Install of Rosetta 2 finished successfully

Homebrew

上記の公式ページに飛んで、インストール項目のコマンドを実行していきます。

コマンドを実行
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

※パスワードを要求されたらPCの管理者権限パスワードを入力
Press RETURN/ENTER to continue or any other key to abort:と聞かれたらEnterを押します
※5分ほど待つ

以下の表示が出ればインストールは一旦OK
==> Installation successful!
以下の通り、PATHを通すことを促される
Warning: /opt/homebrew/bin is not in your PATH.
  Instructions on how to configure your shell for Homebrew
  can be found in the 'Next steps' section below.
==> Installation successful!

==> Next steps:
- Run these two commands in your terminal to add Homebrew to your PATH:
以下のコマンドを実行①
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/username/.zprofile

※usernameは自身のユーザーネームを入力

以下のコマンドを実行②
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
インストールされたことを以下のコマンドを実行して確認
brew -v
バージョンが表示されたらOK
Homebrew 3.5.9

Python

デフォルトでPython3.8がインストールされていました。
他のバージョンが必要になった際に
パッケージマネージャやインストール方法を検討します。

参考:brewでのインストールコマンド
brew install python@***

***の箇所は、任意のバージョンを指定
※必要に応じて、PATH指定する

Node.js

https://docs.volta.sh/guide/getting-started
上記からまずは、Node.jsパッケージ管理ツールのVoltaをインストールします。
homebrew使わんのかい!って感じなのですが、
 homebrewでインストールすると、/usr/local/binというユーザー毎のパスとは
 権限の異なるパスにインストールされてしまい、
 Node.jsについては、不都合を起こすことがあるためvoltaを使用
 (違ったらすんません。。)

コマンドを実行
curl https://get.volta.sh | bash

※zshでも上記のコマンドでOK

インストールされたことを確認
volta --version
バージョンが表示されたらOK
1.0.8

続いて、Node.jsをインストールしていきます。

コマンドを実行
volta install node@latest

latestの箇所は、任意のバージョンを指定できる
 (今回は最新版を入れたいのでlatestを指定)

インストールされたことを確認
node --version
バージョンが表示されたらOK
v18.7.0

AWS CLI

コマンドを実行
brew install awscli

※以下より公式からもインストールできます

インストールされたことを確認
aws --version
バージョンが表示されたらOK
aws-cli/2.7.23 Python/3.10.6 Darwin/21.6.0 source/arm64 prompt/off
awscliの初期設定
$ aws configure
(※下記については右のコマンドで確認可「$ cat ~/.aws/credentials」)
AWS Access Key ID [None]: AWSアカウントで発行したアクセスキー IDを入力
AWS Secret Access Key [None]: AWSアカウントで発行したシークレットアクセスキーを入力
(※下記については右のコマンドで確認可「$ cat ~/.aws/credentials」)
Default region name [None]: ap-northeast-1など利用したいリージョン名を入力
Default output format [None]: jsonを入力

AWS CDK

Node.jsとnpmがインストールされている状態で実施します
こちらが完了していれば問題ないです

コマンドを実行
npm install -g aws-cdk

※以下より公式からもインストールできます

インストールされたことを確認
cdk --version
バージョンが表示されたらOK
2.37.1 (build f15dee0)

Docker

コマンドを実行
brew install docker  --cask

※以下より公式からもインストールできます

まとめ

今回は、macbookproのツール周りのセットアップを行いました。
このくらいの数でも、手動だと何時間かかってしまいますね。。
次回は、シェルスクリプトを書いて対応していきたいと思います。
ありがとうございました!!

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