はじめに
フロントエンドをやりたいと思った初心者は、まずはVue.jsやReactといった単語に目を引かれてそちらから手を出してしまうケースがあると思いますが、実際のところはそれらフロントエンドのフレームワークに手を付ける前には助走が必要となります
助走というのは、Vue.jsなどのフロントエンドフレームワークに手を出す前にまずHTMLやCSSやJavaScriptやTypeScriptを習得するということです
助走せずにVue.jsなどのフレームワークから手を出してしまうと手も足も出ませんが、世の中のフロントエンドフレームワークの入門教材は助走抜きで語り始めている教材が多く、さらに助走の仕方も教えていないところの方が多いと思うので、この記事はそんなフロントエンドフレームワークを勉強するための助走にもってこいな教材を紹介して、フロントエンドの初心者が迷わずに助走できるようにしたいと思います
ちなみにすべて無料で公開されている教材を使うことで助走することができます
HTML CSS
HTMLやCSSが全く分からないという人はProgateがおすすめです
アカウントを作るかTwitterアカウントでもできるので登録して利用しましょう
簡単なレッスンは基本無料で使えます
なお、HTMLやCSSは使っているうちに学習する手合いのものなので最初はじっくり時間をかけて学ぶ必要はありません
ProgateのHTML&CSSのレッスンが終わったらすぐにJavaScriptを学べばよいでしょう
また、HTMLやCSSはすでに知っているという人は次に行ってください
JavaSript
JavaScriptを全く触ったことがない人は「ProgateのJavaScript講座」か「ドットインストール」もオススメです
映像教材は動きを追えるので何をやっているのかのイメージがつくので初心者には映像教材を探すのもオススメです
上記の教材は基本的な内容だけでとどまりすぎているので、上記の内容が理解出来たら次はこちらのUdemyのJavaScript中級講座を見ましょう
Vue.jsなどのフロントエンドフレームワークで開発する際に必ず必要となるJavaScriptの知識を習得することができます
TypeSript
フロントエンジニアにはTypeScriptの習得がほぼ必須のためTypeScriptも学んでおきましょう
typescriptの勉強にオススメなのはこちらのUdemy無料教材です
おわりに
上記の教材をやっておけばひとまずVue.jsなどのフレームワークに手を出しても大丈夫だと思います
ただ、フロントエンドを習得するには、次の関門としてVuexなどのフロントエンドの関連技術周りで苦しむことになると思いますが、そちらは頑張って習得していきましょう