●SSH・・安全に通信するための仕組み
・SSHに関係するファイル(*クライアント側)
・ssh_config(configは設定の意味。クライアント側のSSHの設定)
・id_rsa(rsaは暗号の意味。秘密鍵)
・id_rsa.pub(公開鍵)
・known_hosts(ホスト認証のための公開鍵)
*ホームディレクトリ直下の.sshに保存される
・SSHに関係するファイル(*ホスト側)
・sshd_config(dがつくとホスト側)
・ssh_host_rsa_key(秘密鍵)
・ssh_host_rsa_key.pub(公開鍵)
・authorized_key(クライアントが認証した鍵)
*基本的には/ectディレクトリ直下のsshファイルに保存
①公開鍵と秘密鍵のペアを作成
ssh-keygen・・sshの公開鍵と秘密鍵を作成
②公開鍵をリモートホストに登録
ssh-copy-id・・クライアントが作成した公開鍵をサーバーに登録
③sshでリモートホストにログイン
ssh
④sshでリモートホストからログアウト
exit
●仮想マシン・・OSの上に仮想的なコンピュータを作成する
①ホストOS型・・仮想化ソフトをダウンロードすることで構築できる、
②ハイパーバイザー型・・Linuxで用いられる仮想化の手段、
・KVN・・Linuxカーネルに標準的に組み込まれている仮想化システム、ハイパーバイザ型
・Libvirt・・仮想マシンの管理を便利にするためのソフトウェアの集まり
●コンテナ・・そのアプリケーションが必要とする設定をまとめて仮想的にまとめてしまう。複数作ることができてアプリが棲み分けられる。アプリを環境ごとに独立させて管理。
仮想マシンとは違ってOSやハードウェアの部分は共有する。
cgpups・・コンテナごとのリソースを管理
namespace・・ユーザー権限を管理する
●ブートプロセス(linuxが起動するまでの流れ)とsystemd・・コンピュータの起動について
・コンピュータが起動するとまずUEFO(GUIで操作できる)/BIOSが起動する
・Linuxが起動すると[linit]またはsystemdが起動し、システムを管理
・「systemd」はユニットという単位でシステムを管理
・ユーザーはsystemctlのコマンドを用いてシステムを管理する
・systemdとは
●Linuxコマンド
*パス・・ファイルやディレクトリの場所を記述したもの
・clear・・画面をクリア
・cd・・何も指定しないとホームディレクトリに戻る、指定するとそのディレクトリに移動
・mkdir -p・・サブディレクトリを含むディレクトリの作成
・cat・・ファイルの内容を確認する
・exit・・ログアウト
・useradd・・ユーザーの追加
・passwd・・ユーザーにパスワードの設定
・su・・ユーザーの切り替え
・reboot・・再起動
・history・・履歴
●スーパーユーザーと一般ユーザー
・普段は使わないスーパーユーザー(root)と一般ユーザーに分けられる