そもそもコンピュータの回路とは
コンピュータは電気のオンオフで物事を考えている
1ならオン、0ならオフ
そしてコンピュータは論理演算によって処理を行なっている
論理演算とは
1を真、0を偽として処理を実行すること
この処理を実行するためには論理回路という論理演算するための回路が必要
回路の種類
論理積(AND回路) → ○◯ かつ ×× → これに当てはまれば "1" → 電気オン
論理和(OR回路) → ○◯ または ×× → これに当てはまれば "1" → 電気オン
否定(NOT回路) → ○◯ ではない → これに当てはまれば "1" → 電気オン
これら3つを**基本回路**という
組み合わされた回路
3つの回路だけでは拾いきれないものがたくさんある
否定論理積回路(NAND回路)
→ ○◯ かつ ×× ではない → これに当てはまれば "1"
否定論理和回路(NOR回路)
→ ○◯ または ×× ではない → これに当てはまれば "1"
排他的論理和回路(EOR回路またはXOR回路)
→ 簡単にいうと片方だけが ○◯ の時に"1"になる
参考文献
きたみりゅうじ 『キタミ式 イラストIT塾 基本情報技術者 令和03年』 技術評論社 2020年