2020/11/27までテックキャンプで学び卒業しました。
これからエンジニアへの転職活動が本格化するのですが、エンジニアにはどういった種類があるのか、自分がどんな仕事をしたいのかを明確にすることを目的に、各エンジニアの特徴をメモとしてまとめてみました。
※私の主観が混ざっている場合があります。ご了承ください・・・。
エンジニア職一覧
- web/オープン系
- モバイル系
- 汎用系
- 制御・組み込み系
- パッケージソフト・ミドルウェア開発
- 社内SE
- データサイエンティスト
もっと細分化できるかもしれませんが、ざっと様々な求人サイトで選択できる項目を洗い出しました。
web/オープン系
「エンジニアと言えば!」に一番近いのではないでしょうか。大きく以下の2つに分類されるようです。
- 受託開発
- 自社のWebサービス開発
いずれもWebブラウザを中心としたシステム開発をしており、例えばyoutubeとAPI連携したアプリを開発し、キーワードに紐づく直近のランキングをスプレッドシートに落とし込む、といったようなものです。
形は様々ですので困ったらこの職業で検索してみると自分のやりたいこととマッチする可能性があるかと思われます。
使用言語も多種多様。javascriptは必修でReactやVueといったフレームワークの理解があるほど良いと思います。
モバイル系
web/オープン系と非常に近しいもので、メインはスマホアプリの開発になります。
最近の流行りで言えば、マッチングアプリやマンガアプリなどが挙げられるかと思います。
また、昨今ではWebで開発していたものをモバイルアプリに移植するといった流れも往々にしてあるので、一般消費者を対象とした仕事をしたい際は適しているかと思います。
特にフィードバックを受けやすい職業だと私は感じました。
汎用系
金融企業に多い、いわゆる基幹システムの開発・保守をするものです。
私も前職は金融企業で従事しており、開発言語は主にCOBOLを使用していました。
誰かのお金を預かって運用などをしていることから、間違いや動作不具合を起こしてはいけないという責任を強く感じる職業だと思います。
制御・組み込み系
いわゆるロボットを開発するものです。
例えば掃除機、ボタンを押したら吸い込みが始まって、もう一度押すと吸い込みが終了する。こうした何かを機転にハードの動きを制御するような職業です。家電量販店で並べられている家電を作る、と考えると想像がつきやすいのかなと思いました。
パッケージソフト・ミドルウェア開発
「○○奉行にお任せ」の会計ソフトのような、一連の処理をパッケージ化して主に法人に販売していくものです。
個人的な感覚として、「導入することでこういった効果がある」といったコンサルタント的、営業的なスキルも必要になる職業だと思います。
社内SE
私の前職です。
社内のITに関する総務というのが想像しやすいのかなと思います。
もちろん業界によってその立場は様々で、例えば前職の金融企業では社内の従業員向けのシステム開発・保守を行っていましたし、IT設備などの発注なども企業によっては含まれてくるものと思います。後者についてはエンジニアとしてもそうですがハードやIT業界といった広い知識を持っていることが大切な職業だと思います。
データサイエンティスト
ここ数年でよく耳にするようになった職業です。
多くのデータの中から関連性を導き出して新しいサービスの改善策に利用する、といったことがまず考えられます。使用言語はpythonが多いのかな。エーアイエーアイ言われますが、ビッグデータを解析したからAIが生まれる訳でもないので、しっかり吟味した方が良いと思います。
まとめ
大枠からどういった仕事をしたいのか消去法で探していこうと思っています。
さて、私は数ヶ月後どの職業に就いているのか・・・