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ChatGPTで始めるJavaScript入門④~関数~

Last updated at Posted at 2023-03-27

概要

 今回は3.JavaScriptの文法と構文について、の上からなので、
 関数について確認していきます。

 この辺りから難しくなる印象がありますよね。

 ※無料版なので、誤っている情報もあると思いますが、アウトプットできれば良しとします。

関数

 関数は関数を作成して、呼び出す必要があるのでその辺を聞いてみます。

 【質問】
 JavaScriptの文法と構文について、関数の宣言方法や使用方法、注意点を教えてください。

 【回答】
 JavaScriptにおける関数は、再利用可能なコードブロックであり、
 複数の引数を受け取って処理を実行し、結果を返すことができます。
 以下は、JavaScriptで関数を宣言する方法、使用方法、および注意点です。

関数の宣言方法
Functionキーワードを使用した宣言

func.js
function 関数名(引数1, 引数2, ...) {
  // 処理
  return 結果;
}

アロー関数式を使用した宣言

func.js
const 関数名 = (引数1, 引数2, ...) => {
  // 処理
  return 結果;
}

関数の使用方法
宣言した関数を使用するには、以下のように関数名に引数を渡すだけです。

func.js
// Functionキーワードを使用した宣言
function add(a, b) {
  return a + b;
}

// アロー関数式を使用した宣言
const subtract = (a, b) => {
  return a - b;
}

// 関数の使用方法
console.log(add(1, 2)); // 3
console.log(subtract(3, 1)); // 2

注意点

1. 関数のスコープ
JavaScriptでは、関数が宣言された場所によってスコープが異なります。
スコープとは、変数がアクセス可能な範囲のことで、グローバルスコープ(ファイル全体)とローカルスコープ(関数内部)があります。

2. 引数の数
関数に引数を渡す場合、宣言した関数の引数の数と渡した引数の数が一致しない場合、エラーが発生します。

func.js
function add(a, b) {
  return a + b;
}

console.log(add(1)); // Error: add関数は引数が2つ必要です。
console.log(add(1, 2, 3)); // Error: add関数は引数が2つ必要です。

3. 関数の返り値
関数は必ずしも値を返す必要はありません。値を返さない場合、関数の返り値はundefinedになります。

func.js
function logHello() {
  console.log("Hello");
}

console.log(logHello()); // undefined

以上がJavaScriptにおける関数の宣言方法、使用方法、および注意点です。

さて、少し複雑になってきましたね。
どうやら関数には2種類あるようで。。
どんな違いがあるのか聞いてみます。

Function関数とアロー関数の違い

 【質問】
 JavaScriptの文法と構文について、Function関数とアロー関数の違いを詳しく教えてください。

 【回答】
 JavaScriptには、Function関数とアロー関数の2つの種類の関数があります。
 以下は、Function関数とアロー関数の違いについての詳細です。

Function関数
Function関数は、functionキーワードを使用して宣言されます。
以下は、Function関数の宣言方法の例です。

func.js
function add(a, b) {
  return a + b;
}

Function関数は、以下のような特徴があります。

1. thisキーワードの値
Function関数内で使用されるthisキーワードは、実行時に設定されます。
thisは、呼び出されたコンテキストによって異なる値を持ちます。
Function関数は、動的にthisの値を変更することができます。

2. argumentsオブジェクト
Function関数は、argumentsオブジェクトを使用して、
呼び出し元から渡された引数にアクセスすることができます。
argumentsオブジェクトは、配列のように振る舞いますが、実際には配列ではありません。

3. 関数の名前
Function関数には、関数名を指定することができます。
これにより、関数内部から自身を再帰的に呼び出すことができます。

アロー関数
アロー関数は、=>構文を使用して宣言されます。
以下は、アロー関数の宣言方法の例です。

func.js
const add = (a, b) => {
  return a + b;
};

アロー関数は、以下のような特徴があります。

1. thisキーワードの値
アロー関数内で使用されるthisキーワードは、外部スコープで定義されたthisの値を参照します。
アロー関数は、thisの値を変更することができません。

2. argumentsオブジェクト
アロー関数は、argumentsオブジェクトをサポートしていません。
代わりに、引数は通常の引数リストとして渡されます。

3. 関数の名前
アロー関数には、名前を指定することができません。
ただし、アロー関数を変数に代入することができます。

どちらを使うべきか?
Function関数とアロー関数のどちらを使用するかは、コードの目的によって異なります。
一般的には、以下のような場合にアロー関数を使用します。

 ・無名関数を使用する場合
 ・コールバック関数を簡潔に記述したい場合
 ・関数本体が1つの式で構成されている場合

一方、Function関数は、以下のような場合に使用します。

 ・再帰的な呼び出しを行う場合
 ・argumentsオブジェクトを使用する場合
 ・thisキーワードの値を動的に変更する必要がある場合

 また、ES6以前のJavaScript環境では、アロー関数がサポートされていないため、Function関数を使用する必要があります。

ただし、アロー関数とFunction関数を混在して使用することもできます。
どちらの関数でも同じ結果を得ることができる場合は、自分が好きな方を使うことができます。
ただし、コード内で一貫性を保つために、同じスタイルを使用することが望ましいです。

どんどん複雑になっていきます。。

Function関数のthisキーワードとargumentsオブジェクトについて、
具体的にどういう場合に使用するのかイメージできないので、聞いてみます。

thisキーワード

【質問】
 JavaScriptの文法と構文について、thisキーワードはどのような場合にどうやって使用しますか?

 【回答】
 例を挙げながら、JavaScriptにおけるthisキーワードの振る舞いを説明します。

func.js
const obj = {
  name: 'John',
  greeting: function() {
    console.log(`Hello, my name is ${this.name}.`);
  }
};

obj.greeting(); // "Hello, my name is John."

この例では、オブジェクトobj内にnameプロパティとgreetingメソッドが定義されています。
greetingメソッドの中でthis.nameが使用されており、thisはobjオブジェクトを参照します。
そのため、obj.greeting()が呼び出されると、"Hello, my name is John."という文字列がコンソールに出力**されます。

一方、グローバルスコープで関数を呼び出した場合は、thisはグローバルオブジェクトを参照します。

func.js
function sayHello() {
  console.log(`Hello, my name is ${this.name}.`);
}

const name = 'Alice';
sayHello(); // "Hello, my name is undefined."

この例では、sayHello関数がグローバルスコープで定義されています。
this.nameが使用されていますが、この場合thisはグローバルオブジェクトを参照するため、name変数が存在しないためundefinedとなります。

メソッドで定義されている場合は、メソッド内のパラメータを指定できることはわかりました。
グローバルオブジェクトの例が無いので、追加で聞いてみます。

グローバルオブジェクト

【質問】
 JavaScriptの文法と構文について、thisキーワードのグローバルオブジェクトの例を教えてください。

 【回答】
 thisキーワードは、実行時のコンテキストに応じて異なる値を持ちますが、
 グローバルスコープではthisはグローバルオブジェクトを参照します。
 例えば、ブラウザの場合、以下のようにthisをログに出力するとwindowオブジェクトが表示されます。

func.js
console.log(this); // 結果: Window {...}

Node.jsの場合、以下のようにthisをログに出力するとglobalオブジェクトが表示されます。

func.js
console.log(this); // 結果: [Object: global] {...}

グローバルオブジェクトには、様々なプロパティやメソッドが定義されています。
例えば、ブラウザ環境ではwindow.alert()やwindow.setTimeout()など、
Node.js環境ではglobal.console.log()やglobal.setTimeout()などが
それぞれグローバルオブジェクトのプロパティとして定義されています。

環境単位のオブジェクトがグローバルオブジェクトで、
グローバルスコープでthisを使うと、windowやglobalの値が参照される ということですね。
なんとなくわかりました。

argumentsオブジェクト

【質問】
 JavaScriptの文法と構文について、argumentsオブジェクトはどのような場合にどうやって使用しますか?

【回答】
 argumentsオブジェクトは、JavaScriptの関数内で使用できる特別なオブジェクトです。
 このオブジェクトは、関数の引数にアクセスしたり、引数の数や配列のように引数を扱ったりすることができます。

argumentsオブジェクトは、関数内で宣言された引数の数や名前に制限されず、任意の数の引数を受け取ることができます。
また、関数が呼び出された際に渡された引数の値は、argumentsオブジェクトのプロパティとして参照できます。

例えば、以下のような関数があった場合、argumentsオブジェクトを使用して引数の数や値を取得することができます。

func.js
function myFunction() {
  console.log(arguments.length); // 引数の数をログに出力
  console.log(arguments[0]); // 最初の引数をログに出力
  console.log(arguments[1]); // 2番目の引数をログに出力
}

myFunction("Hello", "World"); // 結果: 2, "Hello", "World"

また、argumentsオブジェクトを使用することで、任意の数の引数を受け取る関数を作成することもできます。
以下は、引数の数に制限がない加算関数の例です。

func.js
function sum() {
  var result = 0;
  for (var i = 0; i < arguments.length; i++) {
    result += arguments[i];
  }
  return result;
}

console.log(sum(1, 2, 3)); // 結果: 6
console.log(sum(10, 20, 30, 40, 50)); // 結果: 150

ただし、argumentsオブジェクトはES6以降のバージョンでは非推奨とされており、
代わりにRestパラメーターを使用することが推奨されています。
Restパラメーターを使用すると、より明確なコードを書くことができます。
以下は、上記の加算関数をRestパラメーターを使用して書き直した例です。

func.js
function sum(...args) {
  var result = 0;
  for (var i = 0; i < args.length; i++) {
    result += args[i];
  }
  return result;
}

console.log(sum(1, 2, 3)); // 結果: 6
console.log(sum(10, 20, 30, 40, 50)); // 結果: 150

argumentsオブジェクトは、関数内で使用される際に、
関数に渡された引数のリストを配列のようなオブジェクトとして取得することができます。
配列のようなオブジェクトと言うのは、通常の配列と異なり、配列のメソッド(push()、pop()など)を持っていないため、
配列と同じようには操作できません。

たとえば、以下の関数では、引数を受け取り、それぞれの引数を順番に出力するだけの簡単な関数を定義しています。

func.js
function printArgs() {
  for (var i = 0; i < arguments.length; i++) {
    console.log(arguments[i]);
  }
}

この関数を以下のように呼び出すと、引数に渡された値を順番に出力します。

func.js
printArgs("hello", "world", 123); // 出力: "hello", "world", 123

このように、argumentsオブジェクトを使用することで、
関数内で引数の個数や型を意識することなく、任意の数の引数を受け取ることができます。

ただし、ES6以降では可変長引数を扱うためにrest parametersを使用することが推奨されています。

非推奨かい!!
おとなしくRESTパラメータを使用しましょう。

まだまだ確認したいことはあるけど、実際のコーディングはChatGPTにお任せなので、一旦進みます。

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