Summary
- メッセージ全取得は events api じゃないと厳しそうだった
- conversations.list の webAPiだとともかく新しい発言を探すのが難しい
悩んでしまったので整理して比較する。
比較
events api
Pros
- 新しい発言を取得するのにslackが用意したAPIの中で最適
- サーバーを立ち上げる必要があるがゆえにできることは増えそう
Cons
- 利用者がサーバーを立ち上げる必要がある。
- デスクトップアプリは他人に進めるのに敷居が高い
・web api
Pros
- vueだけで完結する
Cons
- WebAPIだけですべての新しい発言をとってくるのは用意されていない
- 何かしらのアルゴリズムを検討する必要がある
- いずれにせよAPICallの制限があるのでスケールもしない
結論
EventsApiのほうに倒す
Slack <(1)-(1)> サーバー(golang) <(1)-(N)> クライアント(vuejs) が成立するようにする
→もともとエンジニア一人が必須と考えていたためインストールの難易度が少し上がっても気にしない。
検証
アプリ作って必要な権限をつける
https://api.slack.com/events/message
適当にWebサーバーたてて、ポート開放して動作確認したら接続できず。
ルーターの説明読んだら👇のようなことが書いてあった。
LAN側にWebサーバを設置し、同じLAN内に設置している別のパソコンからWAN側のIPアドレス(グローバルIPアドレス)に接続してもアクセスできません。
一時的に別の回線で接続するなどして動作確認してください。
う~ん、使ったことないけど heroku なるものでチャレンジしてみるか。
次回:Slack Events Api + heroku + golang で wssに挑戦