はじめに
AWS SUMMIT 2025に現地参加してきましたので感想をざっくばらんに書きたいと思います。
感想の結論としては「行って良かった」です。
自身の立ち位置を知ることができ、今後の学習のモチベーション向上に繋がりました。
AWS初学者の方も来年ぜひ参加してみることをおすすめします！
↓講演ではこんな感じの基礎的な内容も含まれますので復習になりました！↓
筆者のレベル感
まず、タイトルにある通り私はインフラエンジニアとして働いていますが、
AWSの実務経験はほとんどありません。
現在はAWS基盤とオンプレ仮想基盤を用いたハイブリッドクラウドのシステムを構築しているのですが、私はオンプレ仮想基盤が主担当ですので、AWSに触れる機会は限定的となっています。
認定資格は2025年6月時点で、CLF、SAA、DVAのみ取得しています。
そのため、AWSの本質的な理解はなく、断片的な机上の知識のみ所有しているようなレベル感でサミットに参加してきました！
行動記録
午前中は仕事があったため、午後から参加しました。
目一杯セッション登録を行いましたが、ブースを回りたく、2つ目は不参加としました。当日の不参加もOKなので柔軟に行動を変えることができました。
（セッション開始5分前から予約していない方も入場が可能なので、不参加者が出ても問題ない仕組みです）
セッションに参加してみて
1件目の「制作現場が変わる！アニメ・ゲーム・ CG/VFX なお客様に贈るクラウドコンテンツ制作入門」はAWSジャパンが講演者でした。初心者向けのセッションということもあり、話に追いて行かれず聴くことができました！
また、AWSの発表ということもあり、スライドに内容が簡潔にまとめられている点が好印象。雑なアドリブもなく、理解しやすい発表でした。
（2件目は不参加のためスキップ）
3件目の「先進的な製造業における AI のリアルと未来」は平のエンジニアの立場からは評価できない内容でした・・
AIのAWSサービスについて聴けるかなと期待していましたが、実際の発表内容は会社紹介と営業がメインのように思いました。話もアドリブチックで聴き辛さを感じました。理解できない点も多かったです。ただし、テックリードの方や管理者の方にとっては有益だったのかもしれません。
次回参戦する際もAWSジャパンさんの講演はマストで聴きたいなと思います！
ブースにも顔を出しました
セッションの合間に時間があったためいくつかブースに顔を出しました。
ブースに近づくと各社のスタッフの方が声をかけてくださることが多かったです。
その際会社説明のパンフレットやノベルティをいただきました。
帰りは荷物が多くなってしまうため、大きめのバッグやエコバッグを持参することをおすすめします。手がふさがるためリュックサックで行くとなおよし！
私はAWSの知見がほとんどないため、スタッフの方にはあえてそのように伝えることを意識しました。スタッフは皆さん親切なので、初心者に対してもわかりやすく説明してくださいます（もちろん人によりますが・・！）。
個人的に無難でおすすめな質問は以下です。
- 「どういったAWSサービスを利用しているか」
- 「特にこだわりをもって使用したAWSサービスはあるか」
- 「AWS構築で苦戦したところは何か」
受け身にならず能動的に質問してあげることが大事
AWS初心者だとしても上記3点の質問はできるかと思います。
思わぬ収穫が得られると思いますので、ぜひ積極的にコミュニケーションを取ってみてください！
最後に
私自身AWSの知見がなく、もともと今回のサミットに参加する予定はなかったのですが、案件のチーム方針で参加するよう参加することになりました。
「参加してもどうせ話が分からないだろうな」と思ったりもしたのですが、
いざ参加してみると初心者にも分かりやすい説明や展示が多く、非常に勉強になりました。
また、AWSのアーキテクチャ図が各ブースに展示されており、頻繁にしようされているサービスが何か分かりましたので、そのあたりを重点的にハンズオンするのも勉強になると感じました。
参加して初めて得られるものが確実にありますので、迷われている方は来年ぜひ行ってみてください！
簡単ですが感想でした（クラウド学習頑張ります！）