試験の概要(2024年12月時点)
資格名: Java SE Bronze (1Z0-818)
対象: Java(プログラミング)初学者
試験形式: 選択式(60問)
試験時間: 65分
合格基準: 60%以上の正答率
受験費用: 約 11,400 円(税抜き)
2024年12月27日に受験し、スコア85%で合格することができました。
なぜ受験したのか
実務経験のないJava案件に翌月から参画することとなったため、
早急なキャッチアップが必要でした。
Udemyで最低限のハンズオンによるアウトプットを行った後、
体系的な知識をインプットする目的でJava Bronze試験の受験を決意。
BronzeはJava試験の中でも超入門レベルで短期間で合格可能なため
受験するデメリットは特にないと感じました。
もちろんBronzeが実務レベルの知識を網羅しているとは考えていないため、
次はSilverを受験予定です。
使用した教材
書籍
『徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応』
(いわゆる黒本)
動画(Udemy)
『【JavaのWebアプリ決定版】ゼロから環境構築,ツール,基礎文法,JSP,サーブレット,DB接続,MVCを一気に学ぶ。』
最短で資格を取得する場合は黒本のみで問題ないです。
資格取得後にでも別途コーディング経験を積めばOK。
学習方法
試験問題は黒本と似通っているため、
ひたすら黒本を回せばOKです(黒本は201問の問題が掲載されています)。
3-4周で正答率100%となるよう集中して取り組みましょう。
私の場合はざっくり下記の通り進めました。
勉強時間は平日3時間、休日5時間ほどです。
1日目:問題を解かず解説を最後まで読み切る(ここが一番ハード)
2日目:問題を全問解く(5割ほど正解)
3日目:2日目に間違えた問題のみ解く(8割ほど正解)
4日目:3日目に間違えた問題のみ解く(全問正解)
私はエンジニアになる前に半年ほどJavaを学んだ経験があり、理解が比較的スムーズでしたが、完全初学者の場合は6-7日で正答率100%を目指すくらいが精神的にも楽かと思います。
試験を受けてみての感想
普段の学習よりも慎重に問題を解いたこともあり、
60問を解き切った時点で数分の時間しか余りませんでした。
見直し時間を作るために駆け足で解くか、
一問一問を確実に取りに行くべきか、
事前に作戦を立てておくと良いと感じました。
おわりに
Java SE Bronze (1Z0-818) は短期間でも合格が狙える試験です。これから受験される方にとって、この体験記が少しでも役立てば嬉しいです!
もし不明点があればお気軽にコメントください!