LoginSignup
1
1

sd-webui-animatediffで高解像度・高フレームレートのクロマキーの動画を作成(v3_sd15_mm.ckpt)

Last updated at Posted at 2024-03-03

記事の概要

以下の記事で紹介している手順は、motion moduleが「mm_sd_v14.ckpt」の前提となっているため、「mm_sd_v14.ckpt」以外のmotion moduleでの手順を模索する。(特に「v3_sd15_mm.ckpt」)

上記の手順では、高解像度(896×1120)にすると、動画が破綻するので、高解像度が可能な設定の模索を目標としている。
先に結論だけ記載しておくと、dreamboothモデルは使用せず、civitaiなどからダウンロードしたモデルをそのまま使うと破綻が少ない。

また、dreamboothモデルを使う場合でも、800×1000などで解像度を落とせば、かなり破綻が減る。

環境

OS:Windows 11
GPU:GeForce RTX 4090
CPU:i9-13900KF
memory:64G
python:3.10.10
pytorch:2.0.1
CUDA:11.8
cuDNN:8.8

sd-webui:v1.7.0
sd-webui-animatediff:v1.13.0

環境構築

以下の記事の構築手順を実施する。

画像生成

以下の記事の構築手順を実施する。

アニメーション生成

以下のキャプチャの設定で「Generate」ボタンを押下する。

image.png

image.png

何度か試した結果、「mm_sd_v14.ckpt」以外のmotion moduleでは、dreamboothで再学習したモデルは使わない方がよさそうという結論。(今回はmeinamixのモデルをckptとして利用している。)

そもそも、解像度の限界を感じる。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1