#はじめに
私は今年4月に大手SIerに入社。半年間の研修を終え、エンジニアとしてのキャリアを歩み始めました。
IT未経験だった私がプログラミングの魅力に引き込まれた理由を、IT未経験の方やこれからプログラミングを始める人に何か伝わればと願い、お話します。そして将来自分が読み返した際に初心を取り戻すなにかのきっかけにしたく、思いを綴ります。
#1.誰でも始められる
まず興味さえあれば、そしてPCと最低限の環境があればプログラミングの環境をローカルに落とせること。
始めた後のハードルは計り知れないものがありますが(笑)、パソコン一つでwebサイトやアプリケーションを作ることが出来るのはプログラミングの大きな魅力の一つではないでしょうか。
#2.底知れない達成感を味わえる
これには共感できる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
自分が時間と手間と手汗をかけて作りこんだソースコード。それがエラーを吐かずに動いた時の達成感というか感動というか、あの感覚は何なんでしょうか。あれを味わいたくてプログラミングをしている人も周りには多いと思います。
あの瞬間は自分とパソコンがJavaという言語を通じて会話が成立した瞬間だと思っています。
スポーツで相手に勝った瞬間の喜びに似ていると個人的には思います。
#3.世界中にプログラミングに恋をした仲間がいる
プログラミングを経験したことのある人ならわかると思いますが、世界中にプログラミングのドツボにはまった人たちがいて、彼らは自分のソースコードを作品として公開しているんです。100人いれば100通りのソースコードがあると思います。国や地域や人種が違っていても、プログラミングの言語が共通言語となって多くの学びを与えてくれます。
テクノロジーの発展が騒がれていますが、私はそれよりもこうした人と人とのつながりをプログラミングが与えてくれることに素晴らしさを感じています。
そしてこういう思いを忘れずに今後もプログラミングを続けていきたいと感じています。