概要
アラフォーのAWS初心者が学んだことをつらつら書いていきます。
今回の目標
VPCを作成する。
教材
AWS CloudTechで学びはじめました。
AWSを学びたい人は心者でも丁寧にまた安価(参考書1冊分+コーヒー2缶)で学べるのでお勧めです。
前提条件
AWSにIAMユーザとしてサインイン出来ることとします。不明な場合は、AWS公式ハンズオンのここを参照していただくかググっていただければ、情報はたくさん落ちています。
(公式ハンズオンの場合は、申し込みフォームより登録が必要です。)
用語集
構築するのに最低限必要な用語を書きます。
★region
データセンターが集まった各地域の事。北アメリカやヨーロッパ、アジアの様々な地域に存在しており、地域ごとに利用料金は異なる。基本遠いほど通信に時間がかかる。
★VPC(Virtual Private Cloud)
AWSアカウントに紐づいた専用の仮想ネットワーク環境。リージョンに作成される。
構成図
今回構成する構成図はこちら
超単純です。
では具体的な手順に入っていきます。
リージョン選択
AWSマネージメントコンソールにあるリージョン情報を東京にします。恐らく初回ですと、
バージニア北部とかになっているかと思います。
要はVPCを作成するリージョンを選択するということです。
※リージョンの選択によって、通信速度,料金,サービスが違ってくるようですが、通信速度を考えて近いリージョンであること、学習用であることを考えて東京を選択します。
VPC検索
AWSマネージメントコンソールでVPCを検索して、VPCのダッシュボードを開きます。
VPC作成
最初に1行あるのは、デフォルトVPCです。今回新たにtest-vpcというVPCを作成してきます。
VPC作成を押してください。
名前タグ・・・test-vpc
IPv4 CIDR ブロック・・・10.0.0.0/21
を入力します。
その他はデフォルトで良いです。
入力したらVPCを作成を押します。
【補足】
IPV6 CIDR ブロック・・・VPCをIPv6で使用する場合、選択するようです。私は使用したことありません。今回は使用する予定がないので、ブロックなしのままで良いです。
テナンシー・・・ハードウェアを物理的に占有する時に選択します。通常は共有ホストですが、ホストを占有して、セキュリティ面等を考慮する時に選択するようです。割高です。
今回は、学習用のため、デフォルトで構いません。
はい。作成されましたね。今回はここまでです。
次回はサブネットを作成してきます。
サブネット編はこちら
以上