やりたいこと
pyenv + pyenv-virtualenv環境で、cv2を利用する
けっこうopencvのインストールで失敗したり、
importに失敗する、という記事を見かけるので、備忘もかねてメモ
前提
- pythonをpyenv + virtualenv環境で利用していること
方法
下記、仮想環境の名前はsandboxとしてます。
$ mkdir sandbox
$ cd sandbox
$ pyenv virtualenv (任意のpythonのバージョン) sandbox
$ pyenv activate sandbox
$ pyenv install opencv-python
確認方法
$ python -c "import cv2;print(cv2.__version__)"
(3.3.0) # 標準出力にバージョンが表示されます。
opencv-pythonは、opencvのpythonのバインディングを行うのみでなくopencvのバイナリも内包されているとのこと。
だから、opencvのインストールいらんのか！
注意点
- 任意のopencvのバージョンを利用した場合や、最小パッケージ以外のopencvのライブラリを利用したい場合は、opencvをインストールしてください