前回の記事では APGW のパスベースルーティングをチュートリアルを参考に試してみました。
前回記事 => Azure Application Gateway のパスベースルーティングを試してみる
チュートリアルではバックエンドプールに VM の IIS を追加するという形でした。今回はターゲットの指定を Web App にしてみようと思います。
まずは App Services デプロイ
komiyasaservices
という App Services をデプロイしてみます。前回作成した APGW と同じリソースにデプロイしました。プランは B1 を指定します。
作成したリソースの名前はあとでバックエンドプールから指定するので覚えておきましょう。デプロイが完了したら App Services の準備は終了です。
バックエンドプールに App Services を追加する
前回作成した Application Gateway のメニューから、バックエンドプールを追加します。
新しく komiyasabackendpool
という名前のバックエンドプールを追加し、ターゲットを先ほど作成した App Services の名前を追加します。App Services として同じサブスクリプションのものすべてが指定できます。
これでバックエンドプールの作成とターゲットの指定は完了です。
ルーティング規則の追加
最後にルーティング規則を追加します。パスが /komiyasa/*
というパスを追加します。ターゲットで先ほど追加したバックエンドプールを指定します。
保存を押すとわずか10秒まりで設定完了の通知がきます。APGW のデプロイ自体には時間がかかりましたが、規則を更新したり、ルールを追加したりする際は割とさくっとできるみたいですね。
試してみる
追加した URL パスルールの komiyasa
にアクセスしてみると、ちゃんと App Services にルーティングされているのが確認できました。
こちら一般サイトですが、App Services にデプロイした API を URL パスベースルーティングを使用する方法について参考になるかと思います。
参考サイト => Azure App Service と Application Gateway の連携(ルーティング編)
次はバックエンドに AKS のリソースを追加して、マイクロサービスのアーキテクチャに役立つような Application Gateway の使い方をまとめてみようかと思います。