こんにちは
私は新卒1年目で7月から受託開発事業部に配属され、現在はflutterでスマホアプリ開発の案件に参画しています。
早いもので受託開発事業部に配属されて、4ヶ月経ちました。
本当に、あっという間です。あと半年で後輩ができることに不安が募りました。
そこで、この4ヶ月でどんな気づきを得て成長をしたのか、先輩方から受けた指摘と共に振り返ってみました。
皆さんは、最近どんな成長をしましたか?
目次
1.はじめに
2.質問の仕方
3.タスクの優先順位を見極める
4.リーダブルコード
5.最初の作業は方向性を確認
6.プログラムの仕組みの理解
7.エラー文を読み、調べること
8.おわりに
1. はじめに
今回は自分が受けた指摘を一部ですが、6個挙げてみました
2. 質問の仕方
簡単に聞こえますが、非常に難しくつまずきました。
特に、テキストベースでの質問です。
質問する際には、
- 何で質問したのか
- 何を試したか
- 自分はそれに対して、どう思っているのか
- どんな答えが欲しいのか
を具体的かつシンプルに述べる必要があります。
私はこれができていませんでした。
今までの生活で、テキストで質問するのはLINEくらいでしたので
短文と絵文字伝わっていたんです。もし説明が長くなってしまうなら、
電話をしていました。
業務になると、無駄なラリーを生んでしまうので
質問の受け手の時間を割いてしまいますし、電話ができる時間も限られてきてしまいます。
質問するときは、相手の立場に立つことを重要視しなくてはいけないと気づくことができました。
3. タスクの優先順位を見極める
今日やらなきゃいけないことと明日でもいいことを見極めることの大切さを学びました。
配属されてまもない頃に渡されたタスクはスマホアプリのホーム画面の模倣で、
flutterのチュートリアルと共に進めていました。
早くタスクを片さなきゃという気持ちと、早くできる様にならなきゃという焦りで、
業務時間が終わっても夜遅くまで勉強して、夢でもコードを書いていました。
一見、頑張ってる風ですが、自分の身体面と向き合えていなかったのです。
もし、タスクがもう1つ追加されたとしたら、あの当時の私はパンクして体調を崩して仕事を休むだろうし、
周りの付き合いも全て切り捨てるでしょう。
そんな性格の私に、上司からタスクの優先順位を教えてもらいました。
1番目に重要度と緊急度が両方高いタスク
2番目に重要度は高い一方で緊急度が低いタスク
3番目に重要度は低い一方で緊急度が高いタスク
4番目に重要度と緊急度が両方低いタスク
私が戦っていたタスクは優先度最下位でした笑
時間内に終わらなければ、明日に回していいものだったんですね〜
当時の私は、気づきませんでした
4. リーダブルコード
リーダブルコードとは、
「他の人が読んだ時に、コードの意味を理解するまでの時間を短くできるコード」のことです。
開発をする際に、動けばいいじゃんと思っていたのですが、開発するのは1人ではないので自分以外の人のためにもリーダブルコードを心がけなくてはいけないことを肌で実感しました笑
初めて作ったアプリの模倣のコードは今見ると、ナニコレとなりました。
- 500行のコード
- 長すぎ、重複したものが多い
→ 半分のコード量にできる
- 長すぎ、重複したものが多い
- AnataniSectionという謎の自作widget名
- このwidgetは何の役割をしているのかが全くわからない
→ 一目見て、どこに表示されるものか理解できる名前にする
- このwidgetは何の役割をしているのかが全くわからない
動きは正常で、完成しました。
、、、が
改修が非常に大変でした。まず、
謎のコードを探すところに時間がかかるし、重複しているので改修箇所が多く
見落とししてしまいます。
まだ自分だけ使用したコードなので、許すとして、
誰かがこのようなカオスコードを改修しろと言ってきたら
絶対腹立ちますよね
気をつけて、コードを書く様にします
5. 最初の作業は方向性を確認
報連相大事ですよね
特に作業の初めは、作業を渡した人の期待値に沿って作成されているのか
を確認する作業が必要です。
私は、これでいいかな〜と作業して、何個か作成し終わった後に
不足があったりして、勿体無い作業時間をとってしまいました。
入念に確認!、不安じゃなくてもとりあえず確認!
叩き込みます
6. プログラムの仕組みの理解
サイトのコードをコピペして持ってきた時に、
動きを理解せず、使っていると痛い目見ます。
チュートリアルなんて、まさにそうだと思います。
答えをコピペして持ってくれば、完成しちゃうんですから
flutterのチュートリアルが全然理解できていないのに、チュートリアル完了してしまって、アプリ模倣の際に何もできず、何を勉強してきたんだろうと思いました。
頭と体を使わないと覚えませんね〜
エラー解消の際にも、
コードに根拠を持たせるためにも、仕組みを学ぶことは非常に大事です。
7. エラー文を読み、調べること
開発してて、エラーが出ることは日常茶飯事です
配属当初に環境構築をしていた際にターミナルに出てきた☠️マークのエラーは、
とても怖かったです。壊れるんじゃないかと考えていました。
ただ、最近はエラー文は正解へのヒントだと思う様になりました。
どこが悪いですと教えてくれるんですから!お医者さんと同じですね〜
ただ、真っ赤な画面や☠️マークはどうにかなりませんかね笑
もっとユーザーに優しい印象を与えてくれれば、温かい気持ちで治してあげますよ〜と思うのに
エラー文の解消の仕方は私の直属の先輩の記事にわかりやすく書かれています!
【Flutter初学者向け】真っ赤な画面と効率的に戦えてますか?
8.おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました
いかがでしたでしょうか?
本当に初歩的なことですが、できていなかったことが沢山ありました。
この4ヶ月で出来ないことに気づくことができたので、直していくというアクションができるのです。
日々お勉強ですね!!
いつもはflutterの技術系の記事を投稿しているのですが、こういったポエム系の記事は
自分自身に向き合えて新しい発見を見つけられると書きながら感じました
いいねしてくれたらスキップして喜びます