AWS lambdaとは?
AWS環境下においてサーバーレス(EC2などを起動しない)でプログラムを実行できるサービス
lambdaを使う利点
EC2と違って、サーバーレスなのでサービスを実行する時のみ課金される。
(コストを抑える利点がある)
lambdaの使い方
AWSコンソールにてlambdaへ移動。
右上の関数を作成ボタンをクリックして、関数を作成する画面へ飛ぶ。
関数の作成画面へ移行すると、関数の作成方法を求めてきます。
今回はユースケースなど使わず、一から作成を選択。
ランタイムにpython 3.9を選択し、関数を作成。
関数の作成が終われば、ここからはコーディング。
外部ライブラリの使い方
lambdaにはライブラリが搭載されていないので何も設定されていない場合だと、ライブラリが使えない。
lambdaでライブラリを使うにはレイヤーの設定が必要となる。
レイヤーを設定し、関数に紐づけることでライブラリが使用できるようになる。
レイヤーの設定方法について、今回は.zipをアップロードする形で設定していきます。
pip install -t ./python requests
pythonフォルダにrequestsをinstallします。
powershell compress-archive ./python zip
上のコマンドでpythonディレクトリをzipファイルに圧縮。
zipファイルをレイヤーの作成画面からアップロード。
レイヤーの作成が完了したら、lambda関数のレイヤーの追加からアップロードしたものを紐づけることでライブラリが読み込まれるようになる。