1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Tiledと簡単なレベルデザイン

Posted at

最近Unityのゲームが作っていると、レベルの作成は四角の格子を使うなので、Unityに建てる前にレベルデザインはTiledソフトを使えばいいだと思っていました。

この記事でTiledの使い方は説明します。さらに、自分のゲームのドキュメントで、どうレベルデザインが見えるのやり方をご案内します。


どうして、タイルマップ?

squaremap.png

上から見れば、格子がみえますね

始めに、ゲームを説明します。ダンジョンクローラーのように、レベルのマップとプレイヤーの動きは四角でやっています。レベルはほとんど地下鉄の地下街なので、四角の形は結構合うと思います。

これでレベルは先に準備したブロックで建てられる。Unityだと、その場合はプレハブの利用が便利ですね。

これから、レベルの地図は四角の格子で表せます。目的は地図の大体を書くので、タイルマップを使ったら十分だと思います。


タイルセットの作成

タイルマップを使う前に、タイルセットを作らなければなりません。
レベルにあるブロックはタイルセットで、一つタイルになります。道、階段、エレベーターなど。ゲームプレイのための物もう、タイルにできます。
そう考えた後で、デザインソフトでタイルセットを書きます。こちの方はAffinity Designerを使います。

affinity_grid.png

ソフトに決定

一つタイルが64pxでなれば十分なので、これで格子を決定します。

別々色で、タイルのカテゴリーを決まりました。青は道と壁など、黄色は出口、オレンジは階段とエレベーター、紫はゲームプレイのための場所です。

デザインをしていたときに、かんか漢字とカタカナは本当に便利だと思った。書きすぎなくて情報が書けますでしょう。使ったフォントはM+FONTSです。


Tiledへタイルセットの輸入

さあ、タイルセットの作成が終わったら、ついにTiledを使えます。「ファイル」に、「新しいタイルセット」を選択して。

tiled_tileset.png

デザインソフトの同じく、64pxの格子を決定します。

もうタイルマップを作れるが、後で便利することを説明します。とあるタイルに、「カスタムプロパティ」っていうことが入れます。なんかソースコードの変数そうですね。これで、もっと分かりやすい名前を書きましょう。

一つタイルを選択して、ウィンドウの左下の「+」ボタンを押して、「name」っていうプロパティをしましょう。

tiled_property.png

stringのままでいいです

プロパティが作れた後で、いい名前を決まろう。エレベーターのタイルを選択したから「エレベーター」を書きます。

tiled_name.png

カスタムプロパティで名前の書きを何回でもしてね。全部が終わったら、タイルマップを続けましょう。


タイルマップの作成

タイルセットが開けたままで、「ファイル」から新しいマップを作りましょう。

tiled_tilemap.png

その設定でオススメです

そして、Tiledはこう見えます。一つタイルレイヤーがある、タイルセットは下右にあります。タイルセットが見えなければ、前に閉まってしまいましたか?ブラウザのように、Tiledはタブで別のファイルが開けます。

tiled_tilemap1.png

上側にはタイルマップのタブと、タイルセットのタブ

タイルセットのタイルを選択したら、左側の「プロパティ」で名前が見えますよ!これで意味が絶対忘れません。

tiled_tilemap2.png

エレベーターを置いたから、上階のために新しいタイルレイヤーを作って、そしてレイヤーの一つ目を隠して。

tiled_layers.png

「👁️」のボタンで見せてや隠して

タイルマップが完全に終わったら、セーブして、「ファイル」から「エクスポート」選択して、どこかJSONファイルを書け。JSONとして、タイルマップは色んなソフトで読めるし、役に立つになる。

tiled_export.png

こんな風に

目的へ着きましたが、これからタイルマップの面白い見え方を説明します。


ドキュメントに利用

そのゲームは自分だけで作ってるんですけど、スムーズな開発のために良いドキュメントは必要だと思います。

ゲームデザインドキュメント(GDD)、テクニカルデザインドキュメント(TDD)、APIリファレンスも、同じ所で見つかったら便利ですね。そのために、Docusaurusを選びました。静的ドキュメンテーションのジェネレータです。

Docusaurusを使ったら、マークダウン記法でファイルを書ける。実はDocusaurusがReactでドキュメントを建てるから、マークダウンのファイルの中で、Reactコンポーネントが使えますよ!そのマークダウンとReactが使えるファイルはMDXって言われます。

ドキュメントを見ながらTiledで作ったレベルデザインが見たいので、そのためにReactコンポーネントを作りました。

mdx.png

ドキュメントのMDXファイルの中で

一番早く方法を考えた、そしてPhaserの利用を選びました。JavaScriptのゲームエンジンだから、Tiledからエクスポートされたタイルマップが直接わかります。

docusaurus.png

ウエブページには、こうなります

Phaserのおかげで、JSONのタイルマップが開けて簡単に見せます。後は、タイルレイヤーを選ぶためにボタンを足した。そして、タイルのカスタムプロパティの「name」が見せます。

このビデオでご覧ください。

そのReactコンポーネントは恐らく、いつかGitHubで開放します。


じゃあ、これで終わりました。レベルデザインのため、Tiledの利用を気になったほしいです。Tiledについて話したいなら、ツイッターは@komanakun、Wantedlyはこちらです。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?