GitBucketとはなんぞ
GitHubを使いたいけど社内の予算ないし、そもそもセキュリティポリシー上、外部にデータ置けないし。だったらGitlabいれてみようかみたいな感じだけど、導入めんどい...
だがしかし、お手軽にローカルネットワーク上にGitHubのクローンを置けると聞いたのでやってみる。
前提
- Homebrewは導入済み
- MarvericksからYosemiteにバージョンアップしていた
環境
- Macbook Pro mid2014
- OSX 10.10（Marvericksからバージョンアップ済み）
- Java1.6.0_65
- Homebrew 0.9.5
ということで、今回はローカルにインストールします。
インストール
OSXの場合、Homebrewでインストールできます。
なければこちら。Homebrew公式
$ brew install gitbucket
すると、
Note: When using launchctl the port will be 8080.
To have launchd start gitbucket at login:
ln -sfv /usr/local/opt/gitbucket/*.plist ~/Library/LaunchAgents
Then to load gitbucket now:
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.gitbucket.plist
Or, if you don't want/need launchctl, you can just run:
java -jar /usr/local/opt/gitbucket/libexec/gitbucket.war
==> Summary
/usr/local/Cellar/gitbucket/2.4.1: 3 files, 49M, built in 2 seconds
こんなメッセージがでますので、このとおりにコマンド入れましょう
$ ln -sfv /usr/local/opt/gitbucket/*.plist ~/Library/LaunchAgents
と
$ launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.gitbucket.plist
そして起動しているはずなので
http://localhost:8080
にアクセス。
すると、ここで503エラー。ふむ。
じゃあ手動で起動してみる。
$ java -jar /usr/local/opt/gitbucket/libexec/gitbucket.war
...変わらない。そもそも起動していない様子。
そこでログを見てみましょう。
その中で、
java.lang.UnsupportedClassVersionError: org/scalatra/servlet/ScalatraListener : Unsupported major.minor version 51.0
こんなのを発見。
ん？？？
もしかしてjavaのバージョンが悪い？？
そういえば、Marvericksに入ってたjavaってYosemiteにアップグレードしたらそのまま引き継がれてるのかなと思い、javaのバージョンを確認。
$ java -version
java version "1.6.0_65"
oh...これってMavericksのママってやつか？
じゃあ最新のJDK入れてみましょう。
ということで、
$ java -version
java version "1.8.0_25"
もう一度起動させたら起動した！
そしてリポジトリも作れました。
こんな感じでローカルに環境を構築できました。