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運用・保守の現場で感じた、Linuxの知識の必要性

運用・保守の現場で感じた、Linuxの知識の必要性

 半年間システムの運用、保守業務を行い感じた知識不足により、困ったこと、こうしておけばよかったことを記事にしようと思います。

こんな人に読んでほしい

・運用、保守業務に携わっている人
・単純作業に慣れ、自身が替えの効く作業者になっていそうな気がする人
・時々開発者の会話で分からないことがある人
・昨日の自分よりも成長したい

この記事を読んで行動すれば得られること

・オプティマルデザイナー(*1)になれる
・開発の方との会話、指示内容が分かる
・主体的に作業が行える
・経験が確実に次の現場で役立つ

少しでも当てはまったり、感じることがあればぜひ読んでいただきたいと思います。

運用・保守(オペレーター)の業務とは

 運用・保守の業務とは、システムの監視を行い、スケジュールの管理やエラー対応を行うことでシステムを安全に運行させていくことを言います。
開発者と、運用、保守を行う作業者は別で、基本的な仕事の流れとしては開発者から、依頼書が渡されその指示書通りに作業をするのが、オペレーターの仕事です。

現場で感じた作業者感

 実際の現場では指示書通りの作業をすれば良く、コマンド入力作業も、記載通りに入力し確認項目をチェックするだけの作業です。言わば誰でもできる作業で、上のポジションを取らないとずっと作業者のままということです。

現場でおきた悲劇

 そんな中現場で自分の知識不足を実感する出来事がありました。
夜間勤務の際、手順書に無いエラーが出て、開発担当者電話を掛けた時のことです。

自分:「○○で、○○というエラーが出て〇〇〇〇〇…」
開発者:「そしたらコマンド実行画面からpingコマンド打ってもらっていい?」
自分:「ping?」

何も知識がなかった自分はpingコマンドとは何ぞや?という状態になってしまい、上席と電話を代わることとなってしまいました。

結局その対応は上席が対応し、終了しましたが、私の知識不足で、上席の方にも対応していただくことになり、開発者の方も、深夜遅い時間に長い時間対応いただく結果となってしまいました。

みなさんの現場でも、上司の言った内容が理解できなかった、など似た事象が起きたことは無いでしょうか?

分かればチャンス

 しかしこの経験をしたことで、学べたことが3つあります。
① コマンドの知識があるだけで、開発者と会話が理解できる
② 回りのオペレーターも意外と知らない人が多い
③ 分かれば周りの人と差別化できる
この3点は特に感じたことです。オペレーターは日々指示書通りの作業を行っているので、歴が長い人でもよく分かってない方もいました。

これは非常にチャンスだと感じました。
自分自身の成長だけでなく、周りの人とも差別化を図ることができます。
運用保守の業務は特に慣れてくると単純作業になるため、自分から学習しないと、成長も止まってしまいます。
 
 これをきっかけに、足りなかった知識に加え、現場でよく使うコマンドの知識はLinux標準の教科書(無料)を使い学習しました。結果として、現場の上司や、開発担当の方との会話も少しずつ分かるようになり、現場でも任せてもらえる幅が増えてきました。

今からでも遅くないぜひ挑戦を!

 これから運用の現場に行く方、すでにいる方、その他の方も、ぜひLinuxの知識を入れておくことをお勧めします。現場では苦い経験もしました。ですが、Linuxの理解があるだけで、開発者側との会話を理解できますし、自分で対応する事ができるかもしれません。またこの経験は次の現場でアピールできるはずです。

例えば、
「現場ではコマンドプロンプトを使い運営からの指示のもと作業していました」
よりも
「通信のエラーが生じた際はpingコマンドを用いて通信状態の確認を行ったり…」と答えられた方が、同じ運用の現場にいたとしても印象が全然違って見えると思います。

それぞれの現場でオブジェクティブのメンバーが少しでも市場価値の高いオプティマルデザイナーになっていくために、勉強してみてはいかがでしょうか。

OBGでは現在LinuCの資格取得に向けた取り組みも始まっています。
私も資格取得に挑戦します!

この記事でも一人でも心に火をつけることができていたら幸いです。
最後まで読んでくれたあなたに幸あれ!

(*1)
オプティマルデザイナー:最適な提案を設計して自己実現できる人

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