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Ethereum入門 〜独自トークンをスマホウォレットに送金〜

はじめに

browser-solidity+MetaMaskで独自トークンを発行後、MyEtherWalletを使ってスマホウォレット(Tachyon)に送金してみます。

MetaMaskとは

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Chromeブラウザの拡張機能アプリで手軽にEtherの送金等行うことが出来ます。
EthereumのWeb3 APIを提供しブロックチェーンのデータをブラウザから読むことができるようにしてます。
MetaMask

テストネットのみの接続であればパスワードは適当で良いですが、
メインネットと接続する場合は必ずパスワードを強力なものにして、復元パスワードを控えてください。
設定はこちらを参照してください。
イーサリアムの便利ウォレットMetamask(メタマスク)の使い方について

MyEtherWalletとは

スクリーンショット 2018-02-01 12.29.26.png

webブラウザ上で動作するイーサリアムに対応したウォレットでMistやMetaMask、Trezerなどに対応してます。
https://www.myetherwallet.com/

Tachyonとは

イーサリアムに対応したスマホ用ウォレットです。
テストネット上の独自トークンも管理することが出来ます。
メインネットのETHやトークンを管理する場合は、パスワード 、復元パスワードの管理をしっかり行ってください。
Tachyon Wallet

スクリーンショット 2018-02-01 12.23.02.png

MetaMaskの起動

Metamaskを起動しRopstenネットワークに接続します。
スクリーンショット 2018-02-01 12.35.03.png

アカウントのbuyからROPSTEN TEST FAUCETをクリックします。

スクリーンショット 2018-02-01 12.35.16.png

request 1 ether from FaucetをクリックしEtherをもらいます。

スクリーンショット 2018-02-01 12.34.20.png

browser-solidity+MataMaskで独自トークン発行

browser-solidityを立ち上げ、サンプルソースコードを貼り付けます。
https://remix.ethereum.org/#optimize=false&version=soljson-v0.4.19+commit.c4cbbb05.js

EnvironmentをInjected web3に切り替え、アカウントと数量がMetaMaskと同一になっていることを確認します。

スクリーンショット 2018-02-01 12.37.28.png

イニシャル量、名前、シンボルを入力しコントラクトを作成します。
今回はOreOreCoin2 を10000発行します。(OC2)

スクリーンショット 2018-02-01 12.38.32.png

コントラクトの状態はこちらで確認

スクリーンショット 2018-02-01 12.39.47.png

Successと表示されるとbrowser-solidity上でもコントラクト作成出来たことが確認出来ます。

スクリーンショット 2018-02-01 12.40.27.png

MetaMaskにトークン追加

MetaMask上でトークンaddを選択し、先ほどのコントラクトアドレスを記入しAddします。

スクリーンショット 2018-02-01 12.41.33.png

するとトークン残高に10000 OC2が表示されました。

スクリーンショット 2018-02-01 12.42.06.png

MyEtherWalletでトークン送金

MetaMaskではトークンの送金が出来ないため、MyEtherWalletを使って送金します。
MyEtherWalletを開き、MetaMaskと連携させます。

https://www.myetherwallet.com/
スクリーンショット 2018-02-01 14.49.36.png

こちらも同様にトークンをaddします。

スクリーンショット 2018-02-01 12.44.26.png

スクリーンショット 2018-02-01 12.44.40.png

トークン送金

アカウント1からアカウント2へ送金

スクリーンショット 2018-02-01 12.45.02.png

確認画面
スクリーンショット 2018-02-01 12.45.17.png

問題なければMetaMask上でSUBMITを押します。

スクリーンショット 2018-02-01 12.45.33.png

スマホウォレットにトークン送金

トークンADD

Tachyonを開き、 ManegeTokensからトークンを追加します。
{ERC20:"コントラクトアドレス"} を適当なサイトでQRコード化して読み取ります。

ex:{ERC20:0x65166de5ea9ffed5908b05eacef5f0e7688c14d0}

https://www.cman.jp/QRcode/

Nmae、Symbol、Decimalsが合っていることを確認してAdd Tokenボタンを押します。

IMG_8613.jpg

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そしてMyEtherWalletからTachyonのアドレスへトークンを送金します。
今回は500 OC2送金します。トークンの送金時はGasが少し高い。

スクリーンショット 2018-02-01 12.50.03.png

トランザクションが成功したら、スマホウォレットで確認することが出来ます。

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無事500 OC2 GET出来てます。

おわりに

コードをほとんど書かずにトークンの発行、送金、スマホウォレットへの送金まですることが出来ました。トークン発行は簡単に出来るので、トークンにどう価値を乗せるかが大切ですね。

参考にさせて頂きました。

Ethereumプラットフォームでの独自トークンの実装からデプロイまで