社内向けに Yarn のインストール方法をメモ書きします。
Homebrew をインストール
下記をターミナルにコピペして実行してください。
たったそれだけでインストールが完了します。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Yarn をインストール
先ほどの Homebrew を使用して Yarn をインストールします。
下記をコピペして実行してください。
brew update && brew install yarn
npm でもインストール可能
Homebrew がうまくインストールされないよ!という方は、npm でもインストール可能です。
npm install --global yarn
pathを通す
/Users/ユーザー名/
にある、.bash_profile
ファイルに下記を追記します。
※なければ新規作成してください。
export PATH="$PATH:`yarn global bin`"
追記できたら、上書き保存しましょう。
Yarn の動作確認
下記のコマンドを実行して、バージョンが表示されれば Yarn のインストール完了です。
yarn -v
Yarn の基本的な使い方
下記のコマンドで package.json
に記述されているモジュールを一括インストール可能です。
yarn install
または
yarn
感覚的には npm
コマンドと変わらないのですが、一部変更があるので注意が必要です。
モジュールの個別インストール
npmの場合
npm install モジュール名
yarnの場合
yarn add モジュール名
モジュールの個別アンインストール
npmの場合
npm uninstall モジュール名
yarnの場合
yarn remove モジュール名
モジュールの個別アップデート
npmの場合
npm update モジュール名
yarnの場合
yarn upgrade モジュール名
その他のオプション
詳しくは yarn help
コマンドで確認してください。