Sublime Textをvintageモードを使うと、
デフォルトでvimっぽい動きになり、プログラミングで重宝します。
ですが、Sublime Textでの便利機能である複数選択(Ctrl+D)と
vimのスクロールのショートカットが衝突してしまいます。
また、Sublime Textでの前に選択していた位置にカーソルを戻す(Ctrl+U)も
vimのショートカットが衝突してしまいます。
そこでvimっぽい動きのまま、便利機能を使えるように
する方法を調べました。
Preferences → Key Bindings - User
を選択するとショートカットの一覧が表示されます。
そこに下記をコピペします。
{ "keys": ["ctrl+m"], "command": "find_under_expand" }, { "keys": ["ctrl+b"], "command": "soft_undo" },
※jsonファイルですので、ペーストする場所により、適宜、カンマ(,)を入れてください。
上記設定にて、複数選択はCtrl+M、カーソル戻しはCtrl+Bでできるようになります。
vimのページスクロールはデフォルトのままで使えるため、
vimっぽい動きのまま、Sublime Textの便利機能が活用できるようになります。
keysの値を適当な値にすると、そのショートカットが適用されるので、
他のショートカットと衝突しないように覚えやすいショートカットを設定してみてください。