2019 EssentialからStandardにアップグレードの際に少しはまったので備忘録として記載します。
ネット検索したところ、
dism /online /set-edition:ServerStandard /accepteula /productkey:ProductKey
でアップグレードできるとのことだったので、
実行してみましたが、
「指定したプロダクトキーを検証できませんでした。
指定したプロダクトキーが有効であることと、ターゲットエディションに一致していることを確認してください。」
と表示されアップグレードができませんでした。
入力したのはMAKキーであり、正規のキーです。
なぜインストールできないのかとさらに調べていったところ、
それらしき回答が!!
評価版からボリュームライセンスへの移行
MAKキーではなく、リテールまたはKMSキーで一度アップグレードしたのちにプロダクトキーの変更を行う必要があるとのこと。
Key Management Services (KMS) client activation and product keys
よりWindows Server 2019 StandardのKMSキーを取得、
コマンドのプロダクトキーのところにKMSキーを入力するとアップグレードが開始されました。
アップグレードには多少時間がかかるようなので放置して再起動
Windows Serverのライセンス認証でコケる時
あとは
slmgr /ipk MAKキー
にてMAKキーに変更してあげればアップグレード完了。
※設定からのプロダクトキーの変更ではキー変更できなかったので注意!!