【Nuxt】Cannot use JSX unless the '--jsx' flag is provided.ts(17004)の解消法

はじめに

Nuxt2系 + Vscode

Cannot use JSX unless the '--jsx' flag is provided.ts

という謎のエラーでvueファイルが真っ赤になりました。。。。
試行錯誤してみた経緯をここに記録します

試したこと① TypeScriptのバージョンを変えてみる

👆を参考に、VscodeでTypeScriptのバージョンをワークスペースの方に変更してみました！

しかし、何も変わりませんでした！

試したこと② tsconfig.jsonを編集

👆を参考に、tsconfig.jsonを編集してみました。

tsconfig.json

"compilerOptions": {
    "jsx": "react", // 追加
    "target": "ES2018",
    "module": "ESNext",
    "noImplicitAny": false,
    "resolveJsonModule": true,
    "moduleResolution": "Node",
    "include": [ // 追加
      "./src/**/*.ts"
    ],
    "lib": [
      "ESNext",
      "ESNext.AsyncIterable",
      "DOM"
    ],
    "esModuleInterop": true,
    "allowJs": true,
    "sourceMap": true,
    "strict": true,
    "noEmit": true,
    "experimentalDecorators": true,
    "baseUrl": ".",
    "paths": {
      "~/*": [
        "./*"
      ],
      "@/*": [
        "./*"
      ]
    },
    "types": [
      "@nuxt/types",
      "@nuxtjs/axios",
      "@types/node"
    ]
  },

が、includeについてはなぜかエラーになってしまったので、削除しました。。。

よってcompilerOptionsに👇を追加しただけです。

 "jsx": "react",

また別のエラーが・・

Cannot find name 'React'.ts(2304)

「ってか、そもそもNuxt（Vue）のプロジェクトやのに、なぜにReactが登場する？？！！」

と思った訳で、改めてしっかりと調べてみました。。

jsxをpreserveにするとエラー消えた！

 "jsx": "preserve",

jsxのオプションを調べてみた結果、よくわかりませんがpreserveにすることでエラーを回避できました

どなたかコメントで解説お願いします！！！