8
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Google Play Consoleから前のバージョンのappファイル(もしくはapk)を削除するには?

Last updated at Posted at 2020-10-31

#はじめに
Google Play Consoleの画面の見方と操作方法が分からずにめっちゃ困ったお話。
新しいGoogle Play Consoleになってから、どこにどのボタンがあるか?などわからず、かなり時間を費やしてしまったのでここに記録する!

#目的
スクリーンショット 2020-10-29 22.32.00.jpg
上記の一覧から「バージョンコード31と32」を削除したいのです。

新しいGoogle Play Consoleからだと、どの画面のどこのボタンを押せば削除か?
それがなかなかわからなかった
:joy:

#背景
そもそも、「なんでアップローダしたappファイルを削除したいのか?」ということから書きていく。

###環境
ストアで公開されているアプリのバージョンは下記の通り。
・バージョンコード29
・バージョン(1.3.8)

###アップデートがリジェクトされた
バージョンコード30、バージョン(1.3.9)のバージョンが審査の結果リジェクトになり、アプリのアップデートは承認されませんでした。。
スクリーンショット 2020-10-29 22.17.49.jpg

(しかし、バージョンコード30、バージョン(1.3.9)のバージョンはずっと審査中。。なんで??w)
スクリーンショット 2020-10-29 22.17.44.jpg

###リジェクトされたバージョンと同じバージョンコードでappファイルをアップロードすると、appファイルがアップロードできなかった
「新しいリリースを作成」から「バージョンコード30」のappファイルをアップロードすると、「すでに存在するバージョンコード」という事でエラーになりました。
スクリーンショット 2020-10-29 22.08.33.jpg
:middle_finger:上記はバージョンコード31の場合だが、こんな感じで「ダブったバージョンはアップロードできない」と言われた。。

###不備のあるバージョンをアップロードしてしまった
バージョンコード30はすでに存在するからダメだという事で、バージョンコードを1つ上げた「バージョンコード31」を「新しいリリースを作成」からアップロード。

しかし、そのバージョンには不備があることに気付き、製品版としての公開はせずに「リリースの破棄」をクリックました。
スクリーンショット 2020-10-29 22.32.34.jpg

###「不備のあるバージョン」から1つ上げたバージョンをアップロード
「バージョンコード31」を再びアップローダすると、やはりすでに存在するためアップロードできませんでした。なので、「バージョンコード32」をアップロード。
すると、「バージョンコードが +2になるからダメ」と言われました。。
こちら:point_down:と同じエラーです。。
完全にブロックされた APK

「えーーー、どうすればいいの〜??」って事で、今回の問題に繋がるのです。。。

#解決策
App Bundle エクスプローラー>右上のArtifact: 31.abb(ここの数値は現在アップされている最新バージョン)>下からスライドアップで表示された画面で、各バージョン横の→をクリック>もしアップロードされただけのバージョンなら、「Android App Bundleを削除」のボタンがある?(詳しくは未確認)

スクリーンショット 2020-10-29 23.13.09.jpg

スクリーンショット 2020-10-29 23.13.28.jpg

スクリーンショット 2020-10-29 22.41.44.jpg

これで「バージョンが被ってるからappファイルアップロードできません!!!」みたいな問題は解決!!
間違ったバージョンをアップロードしてしまった方がいたら、参考になるかと:sweat_smile:

8
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?