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WEBアプリケーション開発における旬の技術調査

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はじめに

私は、約3年勤めたSIerを退職し、タイへ2ヶ月、オーストラリアへ1年の語学留学へ行ってました。
日本に戻ってきて、カンファレンスに参加したり、元職場の先輩と飲みに行って現状を探ったりしたところ、本当に1年ちょっとしか経ってないの!!?ってぐらい進化していたので、自分用にまとめようと思います。

間違いもたくさんあるので、その都度直していこうと思います。

  • 以下、今回まとめようと思っているもの
    • Docker
    • TypeScript
    • spring-boot
    • React
    • Angular
    • AWS

Docker

本当に衝撃的だった。
過去にアーキテクチャ設計メンバーとして働いていた自分にとって、こんな画期的なもの、がなぜ3年前には存在しなかったのか呪ったほどである。

想像してみてほしい。
開発メンバー50人以上の大規模PJ、フロントエンドとバックエンドで異なるIDEによる開発環境と実行環境、協力会社と社員でセキュリティレベルが異なりダウンロードできないファイル。
地獄である。手間である。平気で1日の工数として割り当てられる。無駄。

それがすべてDockerで解決される。
DockerFile、docker-composeファイルを作成して配布・起動すれば、一発で全く同じ仮想環境が作られる。

TypeScript

ざっくりいうと、静的型付け言語のJavaScriptって感じ?
バックエンドメインで開発してきた自分としては、動的型付け言語の型推測とかは慣れないので助かるし、デバック前に型の不一致によるエラーが検出できるのはメリットだと思う。(行数は増えるけど)
また、babelでEcmaScriptのVersion?を気にしなくていいっていうのも大きいメリットだなって思う。
最終的に実装対象に合わせたJavaScriptに変換されるのも、すっごいJavaっぽい。

spring-boot

Springの設定ファイル不要版?っていう風に聞いた。by元先輩社員
Springで最も理解できないxmlファイルを書かなくていいっていうだけで神に聞こえる。ただ、アノテーションなどの基本的なSpringの機能は同じみたい。まだ、あまり調べていないがすっごくきになるし、早く使ってみたい。

React

Facebookが作ったJavaSpringフレームワークらしい。
対抗馬にAngularがあるが、最近はReactのほうが勢いがあるらしい。by元先輩社員
ただ、先日参加したJJUGではAngularとSpring-bootの開発デモが行われていたし、Angularの方がネットでもよく見るので、少し混乱気味。
実際触ってみて感触を確かめたいので、両方で試作アプリを作ってみる予定。

ざっくり見た感じ、JavaScriptフレームワークでHTMLとJavaScript部分がJavaのインターフェースと実装みたいな関係になったのかなって印象。(器だけ作って中身は別ファイルでって意味)
個人的には大歓迎。
HTML内のidとか要素をわざわざ気にして、JavaScriptで取り出してーってしているの、、、馬鹿らしいなーって思ってたので。

AWS

いたるところで見る。
これも抑えておきたい(抑えておかなければならない)技術の一つなのは間違いない。
ちょっと個人で触ってみるのと、企業で採用するのでは使用する機能や規模が大きく異なる気はするが、とりあえず個人で、無料で使用できる範囲で試してみたいと思う。

#まとめ
たった1年ちょっとで旬の変わるIT業界の恐ろしさを肌で感じた。
前職では、目の前にあるタスクをやっていくので精一杯で、カンファレンスに参加したり、技術について勉強したりする余裕がなかったんだけど、この機会にしっかり学んで、一人でもサーバーからフロントエンドまで開発できるようにしとこうと思う。

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