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【25学部卒】エンジニア就活のおすすめサービスと振り返り体験記

Last updated at Posted at 2024-03-24

対象読者

  • エンジニア就職を目指す学部生の方

はじめに

僕は23年の6月頃から就活を開始し、23年の12月ごろに計3社から内定をいただき、内1社の内定を承諾している状態です。
この経験を元に、やってよかったことや、こうしておけばよかったなどを備忘録として残しておきます。

エンジニアとしての経験

そもそもエンジニアリングに興味を持ったのが高校3年生の頃で、その頃からなんとなくエンジニアとして働くことを意識していました。
本格的にプログラミングの勉強を始めたのもこの時期です。

大学進学後は、運良くゲーム会社に長期インターンとして拾ってもらうことができ、そこで1年半ほどサーバーサイドエンジニアとしての経験を積むことができました。この経験はのちの就活においても話す頻度がとても高く、大きな武器になりました。

おすすめサービス

インターンのエントリーに際してとても役にたったサービスを列挙していきます!

  • 魔法のスプレッドシート
    このシートはその年のインターン情報を網羅的にまとめてあるので、実はこの会社もインターンを開催してたのか!というような発見があったので、一度目を通しておくと良いと思います。

  • 逆求人ナビ
    逆求人ナビは企業から指名をもらい面談を行う、逆求人型のイベントが多く、そういった形のイベントに力を入れているサービスといった印象です。
    利用頻度としては一番多かったと思います。
    サポーターズと比較すると、会社群がある程度グルーピングされており、自社開発企業、ゲーム開発企業ごとなどに開催が分かれており、アンマッチが起こりづらいのも特徴の一つだと思います!

  • サポーターズ
    サポーターズは企業開催のイベントを案内してくれるサービスです。
    中でもエンジニア1on1面談イベントというのがあり、企業側から指名をもらい、1日で複数社と1対1で話す機会をもらえるイベントです。
    逆求人ナビと比較すると、メガベンチャーなどの大きめの会社群が多いイメージです。

  • Wantedly
    Wantedlyには様々な利用方法があると思うのですが、僕は基本的にプロフィールを作成して放置し、企業からのスカウト待ちで利用していました。
    他のサイトでもスカウトなどはあると思うのですが、一斉送信のメッセージなどが多くあまり積極的になれなかったのですが、Wantedlyのスカウトは面談直結のものが多く、信頼度が高いと考え利用していました。

体験記

23年5月下旬:就活開始

当時は就活のこと自体全く頭になかったのですが、先輩からの連絡で夏インターンのエントリーが始まってることを知り、そのタイミングで焦りを持って就活を開始しました。

6月~7月:夏インターンエントリー

僕は上記のおすすめサービスを使って進めていきました。

具体的には、サポーターズ、逆求人の面談イベントを利用して認知していない会社、尚且つ自分にある程度興味を持ってくれた企業とのコネクションを獲得しつつ、魔法のスプレッドシートから取り分け興味のある企業に個別にエントリーを行うといった感じです。

Wantedlyは一度プロフィールを作成すれば、あとはコストをかけずにコネクションを獲得できる可能性があるので、プロフィール欄だけでも埋めとくと良いと思います。

8月~9月中旬:夏インターン実施

最終的に、夏インターンは7社内定をもらい、日程の都合で2社は辞退したため、5社のインターンに参加しました。

インターン内定を頂いた会社のエントリーのきっかけになったサービスの比率は以下の通りです。

サービス名 内定数
魔法のスプレッドシート 1社
逆求人ナビ 1社
サポーターズ 4社
Wantedly 1社

インターン参加への心構えについてですが、僕は基本的には楽しく誠実にを意識していました。

また、エンジニアインターンは大きく分けて以下の2パターンがあると感じました。

ハッカソン型
グループで与えられた課題に取り組むインターン

実務型
実際の業務を体験、もしくは実務に近いカリキュラムをこなしていくインターン

個人的にはハッカソン型の方が楽しかったのですが、面接などでアピールしやすいのは実務型のほうかなと思います。

なので、余裕があればどちらのパターンも体験できると良いのかなと思います。

9月下旬~12月:本選考開始

本選考は、主にインターンでお世話になった企業をメインに、他にはインターンは落選してしまったけどコネクションがある企業、まだ認知していない企業を数社という形で進めていきました。

この段階で意識していたことは、自分の指向性を理解し言語化すること、面接に慣れることの二点でした。

どちらも、インターン応募を通して培うことができたかなと思うので、やっぱり時間があるならインターンシップから就活を意識したほうが何かと楽かなと思います。

12月後半:就活終了

最終的に、3社から内定を頂きました。
業界は、受託開発、広告、メディアの3業種で結果的にバラバラの業界になりました。

インターンでは色々なサービスを利用していましたが、この3社は逆求人ナビのイベントをきっかけに内定をいただきました。
内定を意識して利用するなら、逆求人ナビのイベントが一番良いと思います

元々アドテクに興味があったので広告系の会社を主に志望してたのですが、インターン先や、逆求人イベントなどで企業の人たちから話しを聞く内に多角的に企業を見るようになり、内定をいただいた会社にはそれぞれ異なる点から魅力を感じていました。

ですが、最終的にインターンでお世話になった社員さんの人柄や、成長フェーズに参画できること、toCプロダクトでユーザーと近いことなどからメディア業界のミドルベンチャー企業の内定を承諾しました。

まとめ

  • インターンは積極的に参加したほうがいい
  • 面接は数をこなせば場馴れする
  • 積極的に就活サービスは利用したほうがいい
  • 中でも逆求人イベントは認知してない会社を知れるからおすすめ
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