この記事について
これからTOEICの勉強を始める人必見!今から挙げる10個の単語(または組み合わせ)を見るだけで毎回確実にとれる問題が増えます.なぜならTOEICが大大大好きな単語だからです.
筆者自身は程々の点数(公式問8で8割位)なのであくまで素人であることにご理解ください。
Keynote speaker(基調演説者)
これはリスニングでもリーディングでも出てくる超超超頻出単語です.この単語が出てきたら誰かが講演するんだなと考えましょう.また,リスニングとかで選択肢中の答えとしても出現するので知っとかないと損です.リーディングの長文中ではこの単語は結構目立つのでいいヤツですよ.
Real estate companey(不動産会社) と property(物件)
これはTOEICが超大好きな単語です.知ってないと意味わからない単語だけど,知ってたらその問題の難易度が一気に下がります.Real estate(不動産)とproperty(物件)はよくセットになって問題として出ます.物件(property)の話が本文中にあり,選択肢中のReal estate companey がある問題の答えとなるパターンがしょっちゅうです.
Human resources department(人事部)
TOEICは会社の話がほとんどなため,人事にまつわる話が盛んにおこなわれます.例えば,ある人がresign(辞職)したり,hire(雇用)されたりといったお知らせがいろんなパートで出てきます.もしこの言葉が出てきたらすぐに,人事が関わるな!と想像できます.ついでに単語帳のコラムとかに載っている他の部署名(Accountant:会計士 など)も覚えておきましょう.CEO(Chief Executive Officer):最高経営責任者とかはよく耳にすると思いますが,こんな感じである登場人物がどんな人なのかが把握できると強いです.
Board meeting もしくは Board of director(取締役会)
役職にまつわる単語としてこれも知っておかないとキツイ単語だと思います.なんか重要な経営方針を決める会議とかが開かれる場面で登場します.単に boardとだけ出てくることもあるので,これをボード?板?とか想像すると文脈が破綻し始めます.
Catering(ケータリング:イベント用のフードデリバリーサービス)
TOEICの世界ではよくパーティーが行われます.こんな時にケータリングサービスの登場です,特にパーティに食事が付くときはめっちゃ利用されます.ケータリング会社がそのパーティの食事の手配をするためにe-mailか何かであれこれやり取りします.この単語が目に入ったらそのような状況を想像しましょう.Cateringはパーティや食事,食べ物のような単語と密接に関わります.~社は何の会社?という感じで選択肢中の答えとしても出ます.
Patron(ひいき客)
TOEICでの"大事なお客さん"や"長年のお付き合いのお客さん"はPatronと呼びます.そして,Patronには特別なサービスやお知らせがよく届きます.例えばe-mailで登場する場合,このe-mailの目的は何でしょう?と聞かれたら大体選択肢にdiscount(割引)と書かれている選択肢があり,それが正解みたいなパターンが多いです.
Ceiling(天井)
Part1で必須の単語です.part1では屋内や建物のある屋外の写真について聞かれることが多いため,家やその周辺のパーツはぜひ覚えておきましょう.
Press conference(記者会見)
Part3,4とかで,意外とPress conference(記者会見)も登場します.和製英語にはないので知らないと意味が分からないですが,逆に知っていれば一瞬でその会話の状況が理解できます.
Journalistもセット登場することが多いです.
Repave(再塗装)
TOEICの世界では、移転や改修工事が盛んに行われます。その話題でなぜかRepave(再塗装)がキーワードや選択肢として登場します。その他、Relocate(移転する)などの関連ワードは抑えておきましょう。
Landscaping company(造園会社)
ぱっと見意味わからない単語でこれが目立って出てきます。惑わされないようにしましょう。
おわりに
TOEIC特有かつTOEIC単語帳のコラム的なところに出てきて意外と気づかないものにターゲットを絞って書いてみました。ご参考になれば幸いです。