目的:プライベートにサブネットにデータベースサーバーを設置する。
→ RDSを利用する。
今回やるもの。
複数のプライベートサブネットにDBサーバーを設置する。プライベートサブネットに設置する理由は、インターネットから直接アクセスさせないようにするため。
それに向け、まずは別のアベイラビリティゾーンに2つ目のDBサーバーを作成する。一つのプライベートサブネットでは、耐障害性が低いため。
RDS
フルマネージドなリレーショナルデータベース。
フルマネージドとは。アプリに対してDBを最適化する。それ以外のアップデートやバックアップなどは勝手にやってくれる。
DBエンジンに対して直接的な変更が加えられないため、以下に示す各種設定グループを変更することでDBを最適化する。
DBパラメータグループ
DB設定値を制御
DBオプショングループ
RDSへの機能追加を制御
DBサブネットグループ
RDSを起動させるサブネットを制御
RDSの特徴
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高い可用性
マルチAZを簡単に作成できる。
マルチAZ:複数のアベイラティゾーンに跨って、複数のDBを構築できる。(1つがマスター、そのほかがスレイブ -
パフォーマンス向上
リードレプリカを簡単に構築できる。
リードレプリカ:複数のRDSを構築することで、読み込み専用のDBインスタンスを作成する事ができる。
その他いっぱい。スクリーンショットからのリストアなど。