TCP/IPの4階層モデル
sec7後半：なぜWordPressが表示されるのか？
下の図の部分を学ぶ。

TCP/OPについて学ぶ

通信の中では実際に何が起きているのか？
→　TCP/IPプロトコルに基づいて行われている。

コンピュータ同士の約束事。共通言語のような役割。

TCP/IPを中心として、インターネットを構築する上で必要なプロトコル群。

各階層の役割がわかりやすく、上下の階層を意識する事なく自身の役割を果たすことができる。

アプリケーション同士が会話する。（HTTP, DNS, SSH

データの転送を制御する。（TCP, UDP

IPアドレスを管理し、経路選択する。（IP, ICMP, ARP

直接接続された機器同士で通信する。（Ethetnet, PPP
AWSがよしなにやってくれる。
上位層から階層へは、自分のデータ処理に必要になる"ヘッダ"を付随させてやり取りを行う。

HyperText Transfer Protocol、HTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる約束事。
クライアントがHTTPリクエストを送り、それに対してサーバーがHTTPレスポンスを返す。

アプリ間のコネクションの確立・切断する。
どのアプリと通信するか決定する。（ポート番号を利用する。

Transmission Control Protocol
通信を制御するプログラム、データの到達確認・コネクション管理を行う。信頼性の高い通信

User Datagram Protocol
コネクションレスな通信サービス、高速性やリアルタイム性が高い通信（電話など。

最終的な宛先のコンピュータにパケットを届ける役割、重要。
役割は3つ。

通信を行う相手先を識別するのに使われる

宛先までパケットを届ける役割、ルートテーブルを活用

ネットワークインターフェイス層により、最大転送範囲が異なる。最大転送範囲よりパケットを小さくし、宛先で再構築する。