環境はwindowsです。
macに近づけるために、フリーソフトを使って、CapsLockをCtrlに変更しています。
vimmerな方が多いイメージですが、emacsもなかなか良いです。
何がよいのか?
BackSpaceと矢印キーを押すさいに手首をひねらなくてもいいので、手首や肩に負担が少ないです。(個人の見解)
設定方法
キーバインドを変更する場合は、その操作をダブルクリックします。
これで、大枠はできます。
とはいえ、このままだと設定されていないキーバインドがあるので、独自に設定しましょう。
現状の設定
現状の設定がどうなっているか調べる方法です。
ある操作をしたい場合に、そのキーバインドが何なのかを調べる
右上にある検索窓から、その操作を検索します。(画像はcopyの場合)
キーバインドから、それがどういう操作なのかを調べる。
検索窓の右側にあるアイコンをタップすると、ウィンドウが出てくるので、そのままキーをストロークします。Mouse shortcutにonMouseすることでマウスもバインドできます。
おすすめの設定
オリジナルで変更した操作です。
editorの操作
Undoをcntl+zに。
windowsと同じ操作にします。
BackSpaceをcntl+hに。
delete(cntl+d)はあるのですが、BackSpaceはないので登録します。
単語(Delete to Word Start)ごとに削除をcntl+wに。
昔は知らなかったのですが、なかなか便利です。
AndroidStudioの操作
Runをalt+r、Test Runをalt+shift+rに。
ビルドするのに、わざわざマウスを持つ必要はありません。
使い方
よく使う操作です。
カーソルを動かす
- 矢印
- cntl+p ( ↑ )
- cntl+ f (→)
- cntl+n ( ↓ )
- cntl+b (←)
- ジャンプ
- cntl+a (行の先頭)
- cntl+e (末尾)
- cntl+s (検索)
- cntl+ l (カーソルを真ん中)
編集する
- コピペ
- cntl+k (一行切り取り)
- cntl+y (それを張り付け)
- 削除
- cntl+h (前方削除)
- cntl+d (後方削除)
- cntl+w (単語削除)
- 改行
- cntl+m (改行)
- cntl+ o (下に改行)
- その他
- cntl+j (サジェスト)
- cntl+u (親クラスに移動)
- cntl+g (escape)
おわりに
慣れるととても便利です。
15分くらいがちゃがちゃやると慣れるので、面倒だと思わず一度試してみてください。
あと、こういう操作があると便利なのにって思ったら、検索してみましょう。意外とあったりします。