こんにちは、kamokobuです!
初投稿で、なおかつ本業が農家ですので、今回の投稿もかなりためらいましたが、
コミュニティの皆様がたとの交流をきっかけに、自身のスキルを向上させたいと思い
思い切って投稿させていただきました。
今回は、農作業の工程管理をもっと楽にできないかとの思いから工夫をしてみました
課題の背景
農作業の工程管理は手間がかかります。天候であったり、突然の病虫害で作業の前倒しが必要になったりなど。
これまでは、下記の画像にあるようにエクセルで作成した工程管理表を使って、毎週の予定を見直し、メモを取って把握し頭の中でその時の優先順位付けなどをしていました。しかし、毎回同じ作業を繰り返すのは面倒で、ミスも発生しやすいのが現実です。
解決の糸口:JIRAとChatGPTの活用
そこで今回は、工程管理を効率化するためにJIRAとChatGPTを活用する方法を試してみました。具体的には、JIRAのタイムライン機能を使って作成した工程データをChatGPTに読み込ませ、必要な期間の作業予定をリストアップさせる方法です。
JIRAのタイムライン機能
まず、JIRAのタイムライン機能を使って、農作業の工程データを可視化しました。JIRAはプロジェクト管理ツールとして、ガントチャートを検索していたときに出会ったものですが、農業の工程管理にも応用できました。以下の画像のように、タイムラインを使えば各作業の進捗状況や予定を一目で確認できます。
ChatGPTによる予定リストの自動生成
次に、この工程データをChatGPTに読み込ませ、プロンプトを工夫して今後2週間の作業予定をリストアップさせました。これにより、毎回同じ作業を繰り返す手間が省け、効率的に予定を把握できるようになりました。下記の画像は、プロンプトの例と出力結果のスクリーンショットです。
ChatGPTの出力結果:
まとめ
今回の改善により、農作業の工程管理のために毎回行っていた単調な作業がなくなる可能性が高まりました。JIRAとChatGPTの組み合わせは、農業の効率化に大いに役立つと感じています。今後も、このようなツールを活用して、日々の農作業をよりスムーズに進めていきたいと思います。
ちなみに、これよりもっとこの方が簡単だよなどの案があればどんどんコメントいただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました