LoginSignup
3
1

More than 5 years have passed since last update.

AWS re:Invent 2016に参加してみた 2日目

Last updated at Posted at 2016-11-30

まだなんとか頑張れてます。1日目の内容はこちらから。

AWS re:Invent 2016に参加してみた 1日目

日中帯にある程度書き溜めればいけるんじゃないかと思ったので頑張ってみよう。

Certified Lounge

朝一で資格保持者だけが入れるラウンジにチェックイン。このためだけに資格取ったようなものですからね。
20161129_081826.jpg

思ったより具合が良かったです。各シートに電源完備。無限コーヒーもあり、かつ資格保持者のみが参加できるディナーの招待券ももらえました。他にも特典でTシャツ。(全部の資格を保持した五冠の人には、五冠Tシャツが渡されるとか)

GPS01 - Global Partner Summit Keynote

詳細は別途出るでしょうから簡単に。いくつかAPN向けの新サービスが紹介されたり、プレミアコンサルティングパートナーの紹介がされたりしました。日本の企業はNECとNTT DATAが追加されて計7社がプレミアとして登録されていることになりました。

と思っていたら、すでにAWSの方で記事が書かれていました。早い!

[速報] 2017年度のプレミアパートナー様が発表されました!!

55社のグローバルプレミアコンサルティングパートナーのうち、7社が日本てすごいですよね。

食事はホールで

ベネチアンホテルで朝食やランチをとりましたが、広すぎですね。2.5万人収容できる場所らしいです。出てくるランチはまあ食べられる、程度のお味でした。
#写真ぶれてら。。。

20161129_073955.jpg

SEC307 - Microservices, Macro Security Needs: How Nike Uses a Multi-Layer, End-to-End Security Approach to Protect Microservice-Based Solutions at Scale

セキュリティレイヤーなどの基礎的なお話の後に、Secure Property Store for Cloud Application」としてCerberusの紹介。詳細は公式ページを見たほうがいいです。
アプリケーションの利用を考えたときに、

  • ユーザのアクセス
  • 運用者のアクセス
  • 他のアプリからのアクセス

など様々な状況があり、それぞれの権限を正しく管理しようとして出来上がったプロダクトのようです。

Cerberus

こういうものをNIKEがやっていたんですね。意外に感じました。(自分が色々と知らなすぎなのかな汗)

デモを見せているときにまさかのタイポによるバグ混入で参加者がデバッグの手助けをする場面もあったり。

GPSCT310 - Chalk Talk: Ingesting, Storing, Processing and Extracting Value from Real-Time Big Data

大量のデータをリアルタイムにデータ処理をするための手法の説明。途中のAWSサービスの説明はいらなかった気がしますが(とはいえそこで質問が結構出た)、航空機の位置情報(だったかな)を監視するためにKinesisやLambdaなどを使い、DynamoDBへの保持やKinesis Firehose → Redshiftでのデータ処理を実現する、という内容は面白かったです。

データ処理をする前にMachineLeraningを一旦かませて、いわゆるIf文の羅列を避けた実装をLambda上でしていたのは新鮮でした。(Predict関数を呼んでました)

GPST404 - Building Complex Serverless Applications

今日一わからなかったセッション。内容のレベルが一歩抜けていた気がしました。(英語の発音も・・・。)Lambda、API Gateway、Kinesisなどなどのいわゆるフルマネージドサービスをふんだんに使って複雑なアプリケーションを組むための考え方やハマりポイントの解説でした。

またCloudFormation向けツールとしてのServerless用アプリケーションモデル「SAM」も紹介されていました

バージョニングとエイリアスの管理でLambdaコードをうまく管理するんだよー、みたいなこと言ってました。

詳しくはこちらのページで!(わからないことが多かったので雑)

AWS Lambda Function Versioning and Aliases

GA01 - Welcome Reception

展示会場行きましたが、混みすぎ!行きたいブースがだいたい人でごった返していたんで、また明日にでも行ってみます。

GA02 - Tuesday Night Live with James Hamilton

実はこの前の展示会場の見学の後、そこらへんをぶらぶらしてたら迷って戻れなくなり(そもそもホテルからでれずに2つくらい館内でホテルを行き来してた)、開始から遅れること30分強。James Hamilton氏が新しく作ったルータの話をしていました。

宇宙とAWSとの関わり方、火星移住計画(?JavaOneに続きAWS Night Liveでも火星!?と思いました)の話題。最後はDeep Learningのためのフレームワークの紹介でした。
(ここら辺は特にSNSで盛り上がっていたので、近いうちに詳細なレポートが誰かから出るはずです)

宇宙の話あたりから、Machine LearningとかDeep Learningとかそっち側の話題にかなり力が入っているように見えました。これって何か新サービスを関係あるのですかね?楽しみです。

(今日は寝る前に書けたぞ)

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1