いよいよ最終日です。なんとかここまでこれました。今までの軌跡はこちらです。
AWS re:Invent 2016に参加してみた 1日目
AWS re:Invent 2016に参加してみた 2日目
AWS re:Invent 2016に参加してみた 3日目
AWS re:Invent 2016に参加してみた 4日目
BDA303-R - [REPEAT] NEW LAUNCH! Intro to Amazon Athena. Easily analyze data in S3, using SQL.
先日のキーノートで発表されたAmazon Athenaの追加セッション。半分程度はWebで謳っていることでしたが、裏側でHadoop Clusterを使っていることやメタデータの保持にHiveと似た構造を取っている、などの情報は新しかったです(CREATE文の中でHiveのライブラリを使っている部分があったので、標準SQLといってもHive側に寄ってたりするんですかね?)
すでにBeta版の利用として実施してもらった企業もいくつもあるようです。BigQueryとすでにパフォーマンスを比較している人がすでにWeb上ではいましたが、適した利用場面や使い方が発見されていき、流行るサービスの一つになる気がしています。
MAC309-R - [REPEAT] NEW LAUNCH! Introducing Amazon Polly and Introducing Amazon Lex: Repeat (Abridged)
Amazon Athenaの発表でもそうしたが、半分程度は公式ページに書いてあることですね。そういう意味では後半だけ聞けばよかったかも、と思いました。
あとAmazon Lexは前日にすでにWorkShopを経験していたので、すっと入ってきました。Pollyは言っていることはわかるのですが消化しきれていないので、もう一度公式ページを見直す必要があるかな、という感じです。特にAmazon Pollyは日本語のテキストメッセージにも対応しているので、色々なサービスの可能性が考えられますね。
5日間参加してみた感想
今回初のre:Invent参加でした。自費で参加しました。ただやっぱり言ってよかったな、というのが感想です。行かなければわからないことっていくつかあると思うんですが、自分は特に
- AWSのUSAのエキスパートと話ができたこと
- 日本人のAWSユーザの方々と知り合えたこと。またその中で皆さんのレベルが非常に高く、勉強不足を実感したこと。(Professional持ってるのが当たり前、みたいなのはかっこよかった)
- 新しいサービスを世界一早く情報収集できたこと(そしてその場で調べ始められる環境)
- 新サービス展開などでの場の温度感、盛り上がりを肌で実感できたこと
などなど、感じました。
これらが自分にとってプラスに働く人にとっては、一度行ってみるのがいいんじゃないかな、と思っています。
今回この5日間の記事は自分としても忘れないように、という備忘録の意味もありますが、ここで得たことをベースに色々と調べて、手を動かしてその結果をまたQiitaにフィードバックしていこうと思います。