Githubにコマンドやツールでアクセスするためにはトークンが必要です。トークンは ghp_xxxxxxxxxx のような40字の文字列です。トークンというとスマホのワンタイムなど連想しますが、期限を最大の1年で作れば1年間そのトークンを使い続けることも可能です。
Developer settings 画面
右上ユーザーの Settings を選択します。
左下の Developer settings を選択します。
Personal access tokens 画面
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F253995%2Fe401332c-1301-f657-6c83-17cec93eebb5.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=d55b8f39cb0a076c78117a06e4799558)
左側 Personal access tokens を選択します。
右上の [Generate new token] ボタンを押します。
私は去年のものが残っていました。あと1週間で期限が切れます。
Login
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F253995%2F2a25df24-fc0f-31b2-6e3e-9e8d35b6841c.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=24567351c4b8bb45f644756c07698a6a)
ここではWebのパスワードを入力します(トークンではないです)
New Personal access tokens 画面
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F253995%2F1ef40d2e-0779-819f-d9ee-dab352971dc8.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=5575658790f8d96de0d2879831a1f619)
項目 | 説明 |
---|---|
Name | 後で分かる名前。Token-2022-0810 |
Exporation | 期限。CuntomはMAX1年後 |
Select scopes | 権限。使うだけならrepoのみ |
scopesについて
レポジトリの作成・削除権限なども指定できます。
ここで指定しなくてもWebから可能です。
もし将来ツールからレポジトリの作成などできなかった場合は、ここで付与しなかったことを思い出してください。
Personal access tokens 画面
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F253995%2F6dcf68b8-d859-7efb-3a4a-faf7b886dd9c.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=609ca097eaceca9f0e08f9a88dd2a0d9)
ghp_xxxという40文字のトークンが表示されるのでメモします。
閉じると表示されなくなります。表示するには新しく作成することになります。
私の場合以前のトークンがまだ残っています。
削除すると今のがアクセスできなくなり、すぐに新しいトークンのテストができます。
Token
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F253995%2Ff3578697-3b7a-8915-6a38-ed02771c9528.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=b73b774b101065e3b47b841073b710cc)
GithubからPullしようとするとログイン画面が表示されるので、パスワードの代わりに40文字のトークンを入力します。新しいトークンでできることを確認します。
まとめ
Githubのトークンの取得についてまとめました。
検索したらいっぱい出てきますけど、説明の途中に広告が多かったり、今から説明しますという文章が長々続いたり、無駄な時間がかかります。なのでできるだけ簡単に短くまとめました。この記事を見た人がサクッとできたら幸いです。