2019/7/23にこんなメールが来ました。
Amazon EBS Default Volume Type Changing to GP2 on July 29
AWSのEBSがGP2に変わります。
(;・`д・´) なにー!
デフォルトタイプが変わるだけ
強制再起動が起こるわけではないので、一安心です。
料金を調べてみた
合計で2,000GiB使っていることが分かりました。
EBS ボリュームタイプ | 月額 100GiB | 月額 2,000GiB |
---|---|---|
マグネティック(standard) | 580円 | 11,600円 |
SSD(gp2) | 1,290円 | 25,800円 |
むむむ、結構なお値段。Beanstalkを使ってオートスケーリングしています。設定を見ると、いくつかデフォルトがありました。これを変えればよいのかな。
ボリュームタイプを起動中に変更してみた
ついでなので実験してみました。起動中にWindowsのボリュームタイプを変更してみました。サクッとできました。もし仮に勝手にstandardからSSDに変わることがあっても、サーバーが止まることはないようです。
ちなみに、EC2起動中のままでも、ボリュームサイズを変更することができます(最近発見)EC2のボリュームでサイズを大きくすると、Windowsのディスクの管理で未使用の領域が増えています。注)増やすことはできても減らすことはできません。あと古いものは要再起動です。
まとめ
記事のタイトルでもある「AWSのEBSタイプがGP2に変わる」がもう意味不明です。AWS初心者の人はパニックでしょう。定期的に触って用語に慣れるしかないですね。新卒でAWSだけ勉強する人が現れたら恐ろしいことになりそう。