Kinoma Create が届いたので、早速使ってみた。
Kinoma Create はハードウェア機能からいうと、以下のような感じになる。
Kinoma Create = RaspberryPi + タッチディスプレイ + マイク + スピーカ + 無線LAN + Bluetooth 3.0 - 有線LAN
Bluetooth Low Energy がついていないのは、いまどき残念なんだけど、スマホとの通信は、無線LANでやればいいか。
家には、TANITA デジタル温湿度計があります。冬など、湿度がさがるとインフルエンザが発生しやすくなるが、この温湿度計は温湿度から判断して警告してくれる。
そんな温湿度計が、この Kinoma Create に温湿度センサーをつけることで、簡単にできて、かつ温湿度のデータを記録しておけば、時間変化推移もみることもできる。
Raspberry Pi を使っても同様なことはできるけど、別途小型のディスプレイが必要だし、ディスプレイをPC用のディスプレイで代用するのもなんだか嫌なので、こんな風に全部入りがあると機器としてコンパクトにまとまっていてよい。配線も最小限度で済むしね。湿度が一定以下に下がったら、加湿器のスイッチオンなんてこともできるかも。
まず、はじめに LEDピカをやってみました。
タッチパネルのボタンを押すと、LEDをつけたり消したりできます。
このプログラムは、PCにつながなくてもできるようになっています。
コントロールパネルから、ピンのわりあてを設定して、LEDをピンに指すだけです。カソード(足の長い方)を左側に指します。本当は、抵抗を挟まないといけないようですが、果敢に直指ししました。直指しがどれくらいわるいことしてるかはよくわかってません。よいこはマネしないように。
次は、開発環境に挑戦します。