はじめに
2022年に一度Google Cloudの認定資格試験を遠隔オンライン試験で受けていました。
その際はスムーズにいけて問題にならなかったため、今回(2024年6月)新しいGoogle Cloud認定資格試験をこれまた遠隔オンライン試験で受けようとしたらトラブルで1時間半から2時間ほど時間を取られたので、同じ思いをする人が減ればいいかなというので何したかを記載しようと思います。
テストを終わって思ったこと
- この件があったので、次からはテストセンターにしようと思いました
- 今回はProfessional Data Engineer試験を受けましたが、去年から準備をしていたので悲劇を生みました
今回の原因(流れ見たくない人用)
Google Chromeでwebassessorを開いて、サイトの設定を開き、マイクを許可しているかを確認しておきましょう。許可ではなく「確認」になっていたら許可にしておきましょう。
(ついでにカメラもしておきましょう)
今回の試験の流れ
試験の流れとしては以下の通りです。
ややうろ覚えの部分がありますので、順番は前後する可能性があります。
ちなみに今回は梅雨寸前でしたが、お風呂場で受けました。
このこともあって、夏場などに遠隔監視オンラインを受けるのはおすすめしないです。
試験前
- 試験登録
- セキュアブラウザインストール
- 生体情報入力
(前回実施してたため登録画面は出てきませんでした。)
試験10分前
- 試験用起動ボタンが表示される
- EdgeやChromeを落とすプロンプトが表示される
- 部屋の状態などは問題ないかのチェック項目が表示される
- カメラやマイクを選択する画面が表示される
- 生体情報の照合・確認が実施される
- スマホ用のQRコードが表示される
ここからスマホ操作です。 - スマホでパソコン周辺環境の撮影しろと言われる
パソコンの画面後ろや左、右、後ろなど順番に撮影しろと表示されます - 本人確認用のIDの撮影を求められます
私は免許証とマイナンバーカードでいけました
(どちらかを最初で、そのあと別のIDも求められるのでその時にもう一つのをパソコン越しに映せばOKでした。
ただ、最初は解像度が悪かったみたいなので、スマホで取って名前のところを拡大して見せろと言われました。)
ここからパソコンに戻ります。 - しばらく待つとチャット画面とカメラ・マイクを選択する画面が表示される
- チャットに英語(前は日本語だったのに...)で別の本人確認用IDを見せろと言われる
- 見せたら名前がよく見えないからスマホで取って名前部分を拡大しろと言われる
- 自分の周囲をWebカメラで3~5秒ずつ映せと言われる
- 自分の名前を大きな声で言えと言われる
ここから問題発生 - こちらの声が聞こえないといわれる
- ヘッドセットがあるか聞かれたので、取りに行って繋いで話すもダメ
- そもそもマイクとカメラの選択肢にヘッドセットが出てこず、なぜか双方Webカメラしか出てこない
- そのことを話すとPC再起動する旨がチャットで書かれる
- PC再起動し、もう一回起動させる
- なんと、No.2からNo.9までもう一度実施...
- もう一度自分の名前を大きな声で言えと言われる
→聞こえない(そりゃそーだろ...)
このあたりから相手側がGoogle翻訳みたいなのを使って日本語でチャットしてくれる。 - 試験画面を閉じて、KRYTERIONのページに言って専門家に聞けと言われる
- KRYTERIONのページに遷移、チャット画面を開く
- 氏名などを聞かれる
- 一つ一つ設定を確認される
- 設定からアプリにマイクを許可してるかなどを確認される
-
Google Chromeでwebassessorを開いて、サイトの設定を開き、マイクを許可しているかを確認される
→多分これが原因でした。**許可ではなく「確認」**になってました。 - このあたりの設定を実施後、試験に戻る
- No.2からNo.12まで実施し、トイレなど大丈夫かと言われてOKと返したら試験開始でした
ここまでで大体1時間半から2時間風呂場でずっと過ごしました