Notion内で、Webブラウザ上で直接、文字を編集できるのを見て、どのような仕組みで動いているのかチェックするためにソースコードを覗いてみました。
Notionはブロック単位、ブロックの集合体で、コンテンツを形成していて、個別のブロック内は、以下のようなHTMLになっていて、
<div class="notranslate" (中略) contenteditable="true">
</div>
その中の、contenteditable属性をtrueとすることで、編集ができそうです。そこで、自分でも、ソースコードを書いてみて、編集することにしました。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>編集可能ページ</title>
<style>
.content{
width:100%;
height:100%;
background-color:beige;
}
</style>
</head>
<body>
<div class="content" contenteditable="true">
</div>
</body>
</html>
ブラウザで直接、アクセスしてみると、以下のような、まっさらなブロックになっていて、
ブロックを操作してみると、直接、文字を入力できたり、ブロックの終端まで、エンターキーで改行すると、ブロックの高さがどんどん伸びたり(CSSのheight属性がパーセントなどの相対的な値の場合)、文字だけじゃなくて、画像も直接貼ることができます。
何か新しいWebサービスを作るためのヒントになりそうです。