はじめに
ググるときの武器はなんぼあってもいいですからね〜
ということで、自分語りさせていただきます。よろしくお願いします。
一次情報・公式:documentation
/ reference
例:ruby length size documentation
/ ruby length size reference
公式・一次情報を探すときに使います。
例ではruby
のlength
とsize
について検索しています。(ruby
のArray
クラスにおいて、length
とsize
は同じものです。)
documentation
とreference
の違いですが、イメージとして
-
documentation
は「チュートリアル」などの一連の流れがあるもの。端的に言えば初心者〜向け -
reference
はメソッドひとつひとつについての解説など、辞書的なもの。端的に言えば中級者〜向け
こんなイメージがあります。間違っていたら教えて下さい。
語源:etymology
例:volume etymology
語源を探します。
単語の意味を理解したい時、理解を深めたいときに使います。
例では、volume
という言葉の語源を探しています。
volume
は一般的に「音量」「量がある」の意味がありますが、他に「巻数」の意味があります(vol.1など)
さらに、プログラミングにおいては「保管場所」を指します(/Volumes
ディレクトリ・Dockerのvolume
)。
この語源は「巻物」のようです。
転じて、
- 「巻く(動詞)」
- 「本」→「本の厚さ」→「大きさ・量」→「大きい・量のある」
- 「情報の保管場所」
このような意味になったようです。つながってるんですね〜
略語:abbreviation
例:arguments abbreviation
略語を探します。
例では、arguments
(引数)の略語を探していますね。
検索したところ、args
が良さそうと出てきました。
主に、変数や関数(アクション)・引数の命名を行う際に使います。
短くてかっこいい、英語としても間違ってない名前をつけたい!
ソースコードを見る:github
例:ruby github
これはちょっと変わり種ですが、直接ソースコードを覗くという方法もあります。
実際、先程紹介したruby
Array
クラスのlength
size
の違いがわからず、直接ソースコードを覗いて解決したということがありました。
おわりに
今回紹介した語句は一字一句覚えようとしなくて大丈夫です。
例えばdocumentaion
ならdoc...
くらい覚えとけば、検索候補に出てきます。
ethymology
もety...
で大丈夫。
abbreviation
もabb...
で大丈夫です。
さて、次は何を書こうかしら・・・