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Vimを覚える【vimtutor Lesson 2】

Last updated at Posted at 2024-02-21

はじめに

前回の記事です。

他愛ない話なのですが、vimtutorタグの記事はQiitaに5件しかないようです。

みんな!vimtutorをやらないか!?

Lesson 2.1

dwで「単語単位」の削除!ですね。

ノーマルモード(通常時)で使えるコマンドのようです。

ddと連打してしまうと行削除になるので注意ですね。
(その場合はshift + pでもとに戻ります。)

Lesson 2.2

d$で「今いる場所から行末まで」の削除!ですね。

$は「文末」を表します。Vim以外でも正規表現などで使います。
知らなかった方は一石二鳥ですね!

Lesson 2.3

d + motionで、様々な削除ができるよ!ということが説明されています。
motionというのは今までのLessonでやったw$のことですね。

新しく学ぶのは、

w / e / $ 単体でも、それぞれコマンドだよ!該当する部分に移動するよ!ですね。

簡単に
wは、次の単語の先頭へ
eは、次の単語の最後へ
は、行の最後へ移動します。

また、削除の新しいコマンドとしてde:単語の最後まで削除!についても学びます。

dwdeの違い

以下の例文を使って、dwとの違いを明確にしましょう。

"example text" という文があるとします。カーソルはpにあたっています。

ここでdwを実行すると、"examtext" になります。
削除されたのは、"ple "です。区切り文字である" "(空白)も削除されていますね。

一方、deを実行すると、"exam text" になります。
削除されたのは、"ple"です。空白が残っていますね。

このように、「次の単語の開始まで、その最初の文字を除く」削除がdwであり、
「現在の単語の終わりまで、最後の文字を含む」削除がdeです。

Lesson 2.4

数字でmotionを繰り返し!です。

例えば、2wwコマンド(上記の、単語単位の移動)を2回繰り返します。

Lesson 2.5

削除の場合は、d+数字+コマンドで繰り返し!です。

例えば、d2wですね。このコマンドは2つのワードを削除します。

Lesson 2.6

ddで列の削除!ですね。

ちなみに、ddにも数字が使えます(d2dで2列削除)。

Lesson 2.7

uで操作の取り消し!ですね。
いわゆるctrl + zです。

大文字のUは「列全体の操作の取り消し」のようです。
私のvimtutor実行環境では操作が効きませんでした。

Lesson 2 修了!

おつかれさまでした!!

おわりに

今回もひとつひとつは簡単な内容でしたね!

このままいくのか、だんだんと難しくなるのか・・・

Lesson 3も記事上げました!

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