会社の都合で、普段は触らないEC-CUBE3を触ってみるため、試しにcloud9に入るかどうか試してみました。
cloud9の準備
cloud9の使い方はこちらなどを参考にしてください。PHP+Apacheのテンプレートでworkspaceをひとつ作りましょう
EC-CUBE3のインストール
コアファイルを取ってくる
EC-CUBE 3のGithubリポジトリへ行き、リポジトリのURLをクリップボードにコピペで持ってきます。
git clone https://github.com/EC-CUBE/ec-cube.git
をcloud9のTerminalに打ち込みます。
左のファイルナビゲータを見ると、ec-cubeというディレクトリが切られていますね。今回はトップディレクトリをサイトルートにしようと思うので、hello-world.phpとREADME.mdを削除して、ec-cube/以下のすべてのファイルをサイトルートに持ってきます。
ファイルナビゲータから右クリックで削除するもよし、ターミナルでrm
打つもよし。
こういう状態になってたら良いかな、と思います。
各種設定箇所を編集する
eccube_install.shを開き、53行目以降を編集します。
59行目のサイトルート設定を変更します。
export ROOT_URLPATH=${ROOT_URLPATH:-"/html"}
次に、68から71行目のデータベース設定を変更します。
export DBSERVER=${DBSERVER-"0.0.0.0"}
export DBNAME=${DBNAME:-"c9"}
export DBUSER=${DBUSER:-"your_name"}
export DBPASS=${DBPASS:-""}
DBUSERの値は、cloud9のユーザーネームと同じになっているはずです。分からなければ、先にMySQLを立ち上げ、ユーザーネームを確認してください。DBPASSは空欄でOK。
編集が終わったら、保存します。
MySQLの起動
次にTerminalからMySQLを起動させます。
mysql-ctl start
インストーラのシェルスクリプトを走らせる
MySQLが立ち上がったら、
sh eccube_install.sh mysql
mysqlというオプションを付けるところがポイントです。
Composerが色々なものを取ってきてくれるので、しばしコーヒーでも飲みながら待ちます。
無事に成功すればこんな画面です
起動してみよう
メニューバーにある「Run Project」を押し、Apacheを立ち上げます。
Apacheの起動を確認したら、Previewウインドウを立ち上げます。サイトルートには、EC-CUBE3のトップディレクトリが表示されているのがわかると思います。
その中からhtmlをクリックします。
上手く行っていれば下記のようになっているはずです。
管理画面にはどうやって入る?
ワークスペースのルートから、/html/admin が管理画面となります。
http://your_workspace_name-your_c9_username.c9users.io/html/admin
ログインのアイパスは、
- ID
- admin
- password
- password
うまくいかない場合は…
もう一度、eccube_install.shの内容を精査したり、コマンドの入力間違いがないか確認しましょう。eccube_install.shはずっと残っているので、何度でも利用できます(ただし、一度インストールに成功した場合は、成功したEC-CUBE3を上書きするので、要注意)
まとめ
- c9をPHP+Apacheのテンプレートで立ち上げる
- git cloneでEC-CUBE3のコアを取ってくる
- eccube_install.shの中身を編集する
- sh eccube_instal.sh
- 公開ディレクトリは/html
- 管理画面は/html/admin
- インストール直後のログイン情報は、admin/password
以上、お疲れ様でした。