LoginSignup
52
49

More than 1 year has passed since last update.

個人的におすすめなIntellij IDEAの初期設定(随時更新)

Last updated at Posted at 2018-08-04

個人的におすすめなIntellij IDEAの設定を晒します。

設定(Preferences)をいろいろいじる

設定ダイアログを開く方法

  • WindowsまたはLinuxの場合 File > Settings...を選択
  • MacOSの場合 IntelliJ IDEA > Preferences...を選択

以下の設定はこのダイアログで行う

Gitで変更があるディレクトリがひと目で見えるようにする

初期設定の場合、Gitで変更のあったファイルが色付けされて表示される。(↓変更されたファイルが青くなっている。微妙に。)
Screen Shot 2018-08-04 at 18.44.04.png

この設定を行うと変更があったファイルの親ディレクトリにも色がついて表示されるようになる。
Screen Shot 2018-08-04 at 18.42.51.png

設定方法:

Version Control
Confirmation > Highlight directories that contain modified files in the Project tree にチェックを入れる

インポート編成を自動的に行う

Javaクラス編集時に、必要なimport文を自動的に追加してくれるように設定

設定方法:

Editor > General > Auto Import
Add unambiguous imports on the flyにチェックを入れる
Optimize imports on the flyにチェックを入れる

コードの折りたたみをさせないようにする

Intellijは初期設定の場合、import文などを折りたたんで隠しておいてくれる
Screen Shot 2018-08-04 at 18.22.13.png

個人的な好みで、いちいち折りたたみを開くのが面倒なので、折りたたまないで表示するように設定。

設定方法:

Editor > General > Code Folding
Collapse by default:のチェックボックス全部外す

テキストが選択されている状態で「"」や「{」などを入力したときに選択箇所を囲むようにする

この設定をやっておくと、
例えば、↓のようにテキストを選択している状態で"を入力すると...
Screen Shot 2018-08-04 at 18.27.49.png
選択範囲が"で囲まれるようになる。地味に便利。
Screen Shot 2018-08-04 at 18.27.59.png

設定方法:

Editor > General > Smart Keys
Surround selection on typing quote or braceにチェックを入れる

SQLの方言の設定 (※ ここではMySQLの場合を想定)

こういうふうに出たときにUse MySQLを選択すると、IntellijによってMySQLのSQLとして認識されて、補完とか整形とか構文エラー表示とかやってくれるようになる。
Screen Shot 2018-01-31 at 9.41.22.png

1ファイルずつ選ぶのは面倒なので、プロジェクト全体で設定する方法が↓。
Preferences > Languages & Frameworks > SQL Dialects
Global SQL DialectsProject SQL Dialectsに「MySQL」を選択
Screen Shot 2018-01-31 at 9.48.39.png

Javaファイル保存時に自動的にインポート整理 & フォーマッターをかける

チームで開発するときに、インデント等で差異がでちゃうのはよくないので、問答無用でフォーマッターかけちゃうのがいいと思います。

  1. Save Actionsプラグインをインストールしておく
  2. Other Settings > Save Actions で↓のように設定する

Screen Shot 2018-12-03 at 17.24.23.png

Servicesツールウインドウを表示

実行/デバッグの設定や状態を一箇所で管理できるツールウインドウ
https://blog.jetbrains.com/idea/2019/08/services-tool-window-one-place-to-rule-them-all/

僕はSpring Bootアプリケーションの実行/デバッグを管理をするためにこれを使っています

  1. ViewTool WindowsServicesを選択
  2. Add services > Run Configuration Type > Spring Boot

割当メモリ(ヒープサイズ)を増やす

Intellijの動作を軽快にするためにヒープサイズを増やしておく。

設定方法:

  1. Help > Edit Custom VM Options...を選択
  2. idea.vmoptionsというファイルが存在しない場合、作成するかどうか聞かれるのでCreateを選択する。
  3. ↓のようなファイルが作成され表示される`。 Screen Shot 2018-08-04 at 17.58.25.png
  4. Xmx(最大ヒープサイズ)の値を変更する。(ついでにXms(最小ヒープサイズ)も上げておくと起動が若干早くなるかも)

例:

-Xms256m
-Xmx1500m

その他おすすめプラグイン

52
49
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
52
49