はじめに
Web三層構造のおさらい
- プレゼンテーション層(webサーバー)
- クライアントとサーバーのインターフェースを担当
- アプリケーション層 (APサーバー)
- システムに実際の処理を担当
- データベース層(DBサーバー)
- データベースとの連携を担当
今回はプレゼンテーション層を構築するためのAWSのサービスについてまとめる
AWSにおけるプレゼンテーション層のサービスまとめ
今回は代表的な3つのAWSのサービスを取り上げる
- Amazon S3
- Amazon Cloud Front
- Elastic Load Balancing
この3つのサービスはそれぞれ特徴があり、異なる目的で使用される。
("これらのサービスは、単独で使用することもできるが、一緒に使用することでより強力な機能を実現することができる")
Amazon S3
オブジェクトストレージサービスと言われるものらしい...
オブジェクトストレージサービスとは?
2つの特徴がある
- 静的Webサイトホスティング
- 静的コンテンツ(フロントエンド(HTML,CSS,Javascript))を配信できる
- データをオブジェクトとして保存・管理する
= 画像・動画ファイルなど(非構造化データ)を保存することが得意
Amazon Cloud Front
コンテンツ配信ネットワークと言われるものらしい...
コンテンツ配信ネットワークとは?
3つの特徴がある
- 静的コンテンツと 動的コンテンツの配信ができる
- 静的コンテンツ(フロントエンド(HTML,CSS,Javascript))
- 動的コンテンツ(サーバー側でリアルタイムで生成されるWebページ(APIの呼び出し・データベースの反映))
- 配信速度が早い(速度)
- エッジロケーションという技術によって可能になっている
- エッジロケーションとは、世界中の複数の場所に設置されたサーバーのネットワークを利用する技術。これにより、ユーザーに最も近い場所から配信できる。
- エッジロケーションという技術によって可能になっている
- セキュリティ機能が強い(安全性)
- SSL・TLS管理(?)
- DDos攻撃の防御(?)
Elastic Load Balancing
執筆中...