prometheus
監視ツール

Prometheusへmuninから移行を検討①

muninは素晴らしいツールですが、飽きてきたので別の監視ツールである「prometheus」を検討してみます。
※awsで簡単に確認しているので移行の目処をつけるための検討と割り切ってください。

環境

動かす環境はcentosで監視対象はcentosやdebian等

Prometheusの準備

Prometheusのダウンロード

以下から"Operating system"をlinuxに指定してtar.gzをダウンロード。
prometheus公式

スクリーンショット 2018-04-26 12.20.01.png

次に、アーカイブを解凍して実行させたい場所に設置。
スクリーンショット 2018-05-01 11.12.12.png
※/home配下に設置しました。

Prometheusの設置

実際に実行してブラウザでアクセスしてみます。
1. /home/prometheus配下に移動
2. 「./prometheus --config.file=prometheus.yml」を実行
3. netstat -lntpでポート9090で上がっていることを確認

awsのインスタンスのセキュリティグループの設定において、
9090を許可するようにします。
その状態でインスタンスの「グローバルIP:9090」にブラウザでアクセスすると以下のような画面が表示されました。

スクリーンショット 2018-05-01 11.34.27.png

値を取得する

node_exporterを用いてCPUやメモリの値を取得してグラフを表示します。

node_exporterのダウンロード

本体同様以下からダウンロードします。
prometheus公式

スクリーンショット 2018-05-01 11.37.40.png
 ※rc版ではないものを使いました。(この時点だと0.15.2でした)

node_exporterの設置

prometheusと同様に/homeに設置してみました。
スクリーンショット 2018-05-01 11.39.36.png

node_exporterはそのまま実行(node_exporterディレクトリ配下で「./node_exporter」)します。
スクリーンショット 2018-05-01 11.41.31.png

こんな感じで実行され、9100でListeningされます。

prometheus側の設定

node_exporterで取得する値を集めます。
prometheus.ymlのscrape_config配下に監視対象を追加します。
スクリーンショット 2018-05-01 11.43.59.png
※下3行が追加した箇所になります

プロメテウスを再度起動し直し、ブラウザもリロードします。
プロメテウスにアクセスし、「Execute」ボタンの横のプルダウンにnode〜が付与された項目が追加されているはずです。
スクリーンショット 2018-05-01 11.46.45.png
※選択しているものはロードアベレージになります。

あとは確認したい項目を選択して「Excute」ボタンを押せば完了です。

  • Consoleタブでは取得方法(クエリ)が表示される
  • Graphタブではグラフが表示される

最後

まずはプロメテウスで値が取れるところまで出来ました。
次はgrafanaを使ってグラフ描画を楽にしていこうと思います。