はじめに
Linux操作で下記操作だけしか知らない自分向けに、「これは覚えなきゃ」と思ったものをまとめました
| キー | 処理内容 |
|---|---|
| Tabキー | 予測変換 |
| 上下矢印キー | 入力履歴のあるコマンドの呼び出し |
| ctrl + C | 入力しているコマンドの取り消し |
| ALT + C | コピー |
| ALT + V | 貼り付け |
| ALT + N | 新しいセッションの開始 |
Ctrl+R：コマンド履歴の検索
ctrl + Rを押下後、下記表記がでてくる。
(reverse-i-search)`':
そのまま検索をかけたいワードをそのまま入力し、Enterで実行。
カーソルの移動
Ctrl+A：行の先頭に移動
左矢印を長押しするのではなく ctrl + A ！
Ctrl+E：行の最後にカーソルを移動
覚え方：AとEのキーボード配置で、左にあるAが左端行頭に移動。Eが右端行末に移動。
Ctrl+U：カーソルの位置から行頭まで削除
例：フルパスで入力したときに、ファイル名だけ残しておきたいときに便利。
Ctrl+K：カーソルの位置から行末まで削除
例：フルパスで入力したときに、ディレクトリだけ残しておきたいときに便利。
Ctrl+W：カーソル位置の単語を削除（カーソルの前部分）
テキストメモのような他ツールでのctrl + shift ような操作が可能になる
vi の基本的なコマンド
ワード単位の移動
ワード単位でカーソルを移動する場合、
右→ w (word)
左→ b (back)
先頭行への移動
画面の先頭行にカーソルを移動する場合、
H (high)
中央行への移動
画面の中央行にカーソルを移動する場合、
M (middle)
最終行への移動
画面の先頭行にカーソルを移動する場合、
L (low)
置換
置換対象にカーソルを当てて、Sを押下後、置換する新しいテキストを入力する。
変更の取り消し
vi操作後、誤った入力を取り消したい場合に活用できる。
vi で u (undo)
※もう一度 u を押すと、u コマンド自身が取り消されます。
行番号を表示する
:set nu enter
検索
下記コマンドを入力後、検索したい文字を入力してenter
/string
検索方向の前方にある文字列を検索
n
検索方向の後方にある文字列を検索
N
参考