こんにちは、みなさん!
今日はAIアプリ構築に一歩踏み出すため、OpenAI APIの始め方について一緒に学んでみましょう。
OpenAI APIってなに?
まず、OpenAI APIって何か知っていますか?
簡単に言うと、ChatGPTの機能を自作のアプリやシステムに取り込むことができるるサービスなんです。
例えば、チャットボットを作ったり、自然言語での入力を受け付けて処理を行ったりするのに使えます。
どうやって始めるの?
まず最初に、OpenAIの公式サイトにアクセスして、sign inからアカウントを作成します。
次に支払方法の登録を行います。
GPT Plusとは別なので注意してください。
その後にAPIキーを取得します。
これがあなたのAIの鍵となるものです。
取得方法はとても簡単で、数分で終わります。
支払方法の登録
- メニューからSettingsを選択します。
- 組織名を入力します。 分かりやすい名前を入力しましょう。 入力したら画面下部のsaveボタンをクリックしてください。
- メニューでBillingを選択し、Add payment detailsをクリックします。
- 個人ならIndividual、会社ならCompanyを選択します。
- クレジットカード情報を入力します。
- 初期クレジットを入力します。
自動リチャージをオンにした場合はいくらを下回ったら、いくらまでリチャージするかを入力します。
- 支払方法の登録はこれで完了です。
APIは従量課金です。いくら使ったかはメニューのBillingからいつでも確認できます。
モデル | 入力 | 出力 |
---|---|---|
GPT-4o | $5/1Mトークン | $15/1Mトークン |
gpt-3.5-turbo-0125 | $0.5/1Mトークン | $1.5/1Mトークン |
1Mトークンは100万トークンのことです。
プロジェクトの作成
APIキーはプロジェクト単位で管理します。
そのため、APIキーを取得する前にプロジェクトを作成します。
APIキーの取得
- メニューからAPI Keysを選択します。
- API Keyのオーナーを決め、名前(任意)、権限を入力します。
- 権限についてRestrictedを選択すると細かく設定できます。
- API Keyが生成されます。
このAPI Keyは二度と表示することができません。 無くさないよう厳重に保管しましょう!
おわりに
これで、OpenAI APIを使えるようになりました。
次回はAPIの動かし方を紹介します。
何か質問があれば、コメントで教えてくださいね。
それでは、次回の記事もお楽しみに!